アート・オン・アイス AT 代々木第一体育館
公式サイトはここ
http://www.artonice.jp/about.html
前半が
キャサリン・ジェンキンスがメインで歌って
スケーターが踊る。
後半が
藤井フミヤが歌う、という構成でした。
この歌に関しては
代々木体育館、ここまで音が悪いのかと唖然としたものです。
しかし前半と後半、音響担当が変わったのかわかりませんが
後半の藤井フミヤさんの方が、会場の雰囲気をリラックスさせるものがありまし
た。
まあ、ほとんどのお客さんはどの歌手でも変わらないと言った感じでしたし
オケというかバンドが来ていても
生で演奏するのとテープと音質がほとんど変わらないので
お金を節約してテープでも良いのではと私などは思いました。
そして
今の日本のエース
女の、鈴木明子さんと
男の、高橋大輔さんは希少価値を謳うためか、前後半通じて一回のみ。
この辺は主催者ニーズつかめていないな、というのを感じました。
しかし
前後半踊った中でも
良かったのは羽生君、と荒川静香さんでした。
あとはベアはこういうイベントでは映えるものです。
あと楽しませてくれたのですが、このイベントの主催者のチームのスケーティン
グも（本当に良かったと思いますが）私の中では観たいものの優先順位が低いも
のでした。
どうせなら羽生君みたいに昨年のSPを踊ってくれた方が良かったと思う人、高橋
君、無良君、鈴木さんなどたくさんいます。
まあ、ショーと割り切って観ておりました。そうなるとリラックスできるもので
す。
こういう動きも面白いとか見ていたり、
バレエで使われる音楽が多いとか、いろいろな楽しみ方ができました。
特に「マノン」の寝室のPDDでのあの音楽とか、とても堪能しました。
最後に
収穫を。羽生君の人気が半端なく高いということに気がついたこと。
彼へのファンの絶叫が、会場を和ませてくれたこと（笑いを含めて）楽しかった
です。
何よりも一緒に行った人の満足度が高かったことが、一番です。はい。
しかし会場は暑かった。
