テイラー・スイフト 最終日 レコード。

テイラー・スイフト 最終日
レコード会社のサイトはここ
https://www.universal-music.co.jp/taylor-swift/

なんでかというと
ユニバーサルの社長来てましたから。私からすると
ほかの芸能人とかよりも、彼の方がよほど気になりました。うん。

私は運よくアリーナでもはずれの席ではありませんでした。

でも、3時間強。周りが、すべて英語で歌を歌える
熱狂的なファンに囲まれたせいか
不愉快な気にもならず、また歌詞に過剰に反応するファンたちの気持ちも
すごく参考になった次第でした。

運営の批判をかなり目にしましたが、アリーナでも出るのは楽でしたし、水道橋
駅までは、アリーナの出入り口の関係上遠かったですが、逆に芸能関係の方々の
お出迎えの車をたくさん目にしたものです。

さて、感想は。
テイラー・スイフトはこれからどこに向かうのだろうか?ということでした。
このステージをここまでやり切った後に残るものは何だろうか?

この問い、がいつも、というか終始コンサートの3時間強の間、頭の中をよぎっ
ておりました。
そのくらいすべてを出し切ったコンサートでしたし、その限界突破に対してファ
ンたちの応対もそれは本当にすごく強く、エモーショナルなものでそこには素晴
らしいライブ空間が生まれていたということは事実です。
本当に素晴らしいショータイムであり、歌詞すべてを受け止め、音楽を楽しみ感
じていた大きなうねりのようなライブ会場特有の雰囲気が最高でした。
たぶんほかの国でも同じような雰囲気ライブ感が出ていたと思いますが、最終日
はすごく良かった。ライブの音源には最高だと思った次第です。
アコースティック曲はもう出ていると思うのですが
「Come In With The Rain」

「You're On Your Own, Kid」
SNSのXには当日帰りの電車の中で上げていたのですが、
忙しくて感想を書くのに時間がかかってしまいました。
2曲目は
たまらないですよね。これが最高でした。そして、さよなら、という感じがとて
も切なくて、
一度歌詞を追ってみてください。これが一応失敗をしていないので
アコースティックコーナーで聞けたのは最高の収穫でした。

この2曲のスタンスくらいのコンサートに戻っても良いと思うのですが
今ではエンターテイナーになってしまって、それも
極限にまで行ってしまって、楽しませていただいたのですが、この後、どんなこ
とを考えているのかな?ということでした。

あと、彼女の曲は
歌詞が少し、女の子の心情ぽいところと、
暗く落ち込んでいたり、少しねたんでいたりと、日本で言うと
ユーミン中島みゆきを共に持ち合わせたようなところがあるんですが、
その両方をファンの方は受け入れているんだなあ、と驚いた次第です。

私は、少し引いて、彼女の今後のキャリアからして、ここまで出し切ったコンサー
トをやって、今の行動を見ていると、
人生の一旦のゴール、結婚、を機に
いったん落ち着くという感じのツアーかな、と思ってみている次第です。

しかし、人生って、そんなにうまくいかないよね、また他人って人が落ちたとこ
ろを待っているんだよね、という気もして、その経験も乗り越えていくんだろう
な、と思っている次第です。
逆に幸せになったら、またシンデレラ気分な曲になっていくんでしょうかねえ。
それはそれでスタートに戻る気がして、一番ありだな、と思っている次第です。

そういえば先ほど、バンドライト(入場者に配るやつ)が消えたので、少し時間
があったので自分なりの感想を書こうと思った次第。

ステージは花道がすごく長かったので、
平等的なものではなかったかな?と思った次第。
個人的には花道の先が一番の特等席だったかもしれないと思った次第。
しかし、昨日のあのコンサート雰囲気は特別でした。
ファンが優しいと思ったはずだし、東京はライブがやりやすい場所だと思ったと
思う。
初めの3日間雰囲気を作ってくれた観客に感謝したいと思います。
すごく落ち着いたスタッフたちと、ノリノリの観客、作りこまれた舞台、
私としたら、何も言うことなし、と思うのですが、
ドームの性格からか音があとからはねかぇって来ましたでしょう?あれは仕方な
いものなのでしょうか?
音をドームの一番後ろ反響させなくて、吸い込ませればあの、変な反響音とPA
らの音が混ざらなくなると思うんですがいかがでしょうか?と思いました。

あとはドレスにアコースティックギター奏でちゃうか?と思ったものです。
ジーンズの方が合うなあ、と思った。
オープニングのシンデレラ気分はすごくいいし、デビュー当時を彷彿するもので
けじめツアーなわけですからね。

お幸せに、と思った次第。周りにファンで最後まで歌い続けた両隣前後の女子た
ちにも、この言葉を「自分で幸せをつかむんだ」。私も頑張ります、というメッ
セージあったよね、このコンサート?ということでしょう。

私自身も頑張る、と思った。みんなもね。