リズムを楽しむ。昨日の余韻
まさにガーシュインの曲にあるように
リズムを体に刻み込んだ一日でした。
昨日のバイエルンはバレエの曲が2曲ありましたので
なんというか
あの世に行った心地です。
いろいろなダンサーの踊りが脳裏によみがえる。
そして、
「春の祭典」でのオーケストラのメンバーの
エッジの効いた素晴らしい演奏を思い出してしまう。
地が叫び、気持ちが和らぎ
軽くステップでもしたくなるような季節、そして踊り、
自然にささげる
生贄。その最後の踊り。そして今年も実りある一年に。
この一連の流れが完全に体に焼きつきました。
ぐいぐいと迫ると思うと、どこからともなく音が出現する
変幻自在の様は、うまいオケでないと味わえない醍醐味。
至福の時でした。
「白鳥」に関しては自分で登場人物を組み合わせて
今まで見た「白鳥」の総集編のような映像が頭から離れない。
いろいろなダンサーを観てきましたからねえ。
至福の時でした。
あそこまでプログラムを考え抜かれたコンサート、いや
私好みのコンサートはそんなにないだろうな。
いやいや、幸せな時でした。
サンクス:川崎ミューザ:音が良かったよ。