ロイヤルバーミンガム「眠りの森の美女」 AT 東京文化会館

ロイヤルバーミンガム「眠りの森の美女」 AT 東京文化会館 公式サイトはここ https://www.nbs.or.jp/stages/2018/brb/sleeping.html 取りあえず、秋のシュツットガルトの「オネーギン」 ディアナ来日するんですねえ。 確か11月。私は知らないのですが ディアナ、まだマリインスキーにいるんですよね? マリインスキーって来日11月ではなかった?まあどうでもいいけど。 もう一組はガニオとか何考えているんだろうか?と思うキャスティング。 でも最高です。「白鳥の湖」よりも割高な設定というのもすごい。 あと世界バレエフェスの会場内看板添付します。 これ雰囲気出るんだよねえ。 グランドフィナーレの曲もそうですしねえ。 しかし、すごい舞台だった。 初めてこの舞台を見た人は この演目の大ファンになることでしょう。 そんな、刷り込みの入りそうな素晴らしい舞台でした。 本当に素晴らしい。すごい。 物語も、音楽も自国のものではないが 自国のもののごとく、上演できる底力を感じました。 英国おそるべし。 本当に、幽玄の世界を久しぶりに見せてくれました。 これを観た人は本当にラッキーでしょうねえ。 コジョカルのローズアダージョは、また素晴らしかった。 先ほど書いたほどではなかったけど、まあよかった。 GPDDの時も完全運転。相手の男のダンサー(資料を出せないので 名前知らない)は少し硬い感じのする人でした。 だから爆発的な魅力は出ない。けど良かったです。 今回良かったのは 指揮者の女性。雰囲気あったなあ。ただ音合わせは あまりしていないね。それは愛嬌。 照明のところにかっこ書きで、別の人の名前があったけど まあオリジナルと違うのでしょうが、とても良かったし 今回の雰囲気は衣装ですよ。ゴージャスに決めている。 金の色とか藍の色なんかとてもとても美しい。 舞台全体に華がある。 だからすごくダンサーが映えた。本当に美しいくらいの世界へいざなってくれました。 これは思いのほか期待をよい意味で裏切ってくれた舞台です。会場のお子様連れが多かったけど きっと彼ら彼女たちも将来、こんな素晴らしい舞台があってねえ、と語り継いでくれそうですよ。 きれいに上野の舞台に映えた素晴らしいバレエ公演でした。 やはりこの演目が一番の恋愛の王道です。 ガチの恋愛。 それが花開くバレエ。観て気持ち良いくらいのロマンティズム。はい 取り急ぎ感想まで