人間の体臭

人間の体臭
人間生きているので
体臭はある程度仕方ないと思います。
口臭に関しては
手入れさえしていれば、そんなに匂うこともないのです。
過剰な意識と
人との距離感が生み出す、口臭防止の過剰さだと思います。
人間、個人個人ある程度、匂いというものは個性を形成するのではないでしょうか?
昔、イタリア人の友人がいたとき、話す距離が短くて
どうしてもお互いの息のかかる距離で話しかけてくるので
答えざるを得ませんでしたが、
話すことで唾液が分泌していれば口臭はしないものです。
次に
体臭。これ、最近、男において過剰になっているのですが
汗のにおいは生きている限りするものです。
それを過剰に意識するというのも
自分に自信がないのではないか?
無駄な時間を使っていないのか?と思う場面さえ増えてきております。
次、足のにおい。
体臭なんでしょうが、これは昔から、気になっておりました。
しかし、はだしで下駄をはいている人は匂いがしません。
ということは
蒸れる要素が増えているということ。
下駄に戻れない限り、これは現代の問題というべきでしょうか。
5本指のソックスを履くなり、対応は必要でしょう。
あとは髪の、ないしは頭のにおい。
最近は昔ほど女性の髪のにおいが良くなくなってきているのですが、男性は逆に自意識過剰かと思われるほどに
努力しております。
頭のにおいも汗のにおいと同様ですが、
ある程度、洗っていても匂うかどうかはわかるものです。これは身なりさえキチンとしていれば
周りはわかります。
そんな感じで、身なりというか着るものをきちんとすれば
匂いなんて気にすることはないと思います。
不思議なことに
今は身なりが崩れて
そんな人に限って香りのものを付けたがる傾向にあると思います。
あと最近の男は自意識過剰ですよ。香りを纏うということはそれを主張していることと
一致する部分は多いと思います。
汗かきながら朝から晩まで仕事して、このことはあの人に聞かなければ、という分野を作った方がかっこよいと思いますけどね。