ダイナミックダンス AT 新国立劇場

ダイナミックダンス AT 新国立劇場
公式サイトはここ
http://www.atre.jp/12dynamic/
キャスト違いです。
同じくなのですが
バッハのバイオリン協奏曲の2つのバイオリンの方にどうしても目が行ってしま
う。
そして曲と振付が予定調和のごとくあっているんでしょうねえ、なにかあまりイ
メージに残らないものです。しかしかといってつまらないのではなく
この曲の生演奏は良いです。漆原さんだし。
「テイク・ファイブ」
これは昨日あたりから楽しめるようになりました。
これ
踊りだけなんですね。深く考えることはない。会場の方も手拍子が出て、
これは良いのか、悪いのかわかりませんが
一緒に楽しもうと言う雰囲気はすごく出ておりました。
まあ、公開リハーサルからずっと観ていると
どちらの組が良いのか、すごくわかります。そのくらいこの踊りは差が出ており
ました。
「イン・ジ・アッパー・ルーム」
この演目も
やはり踊り中心なんだなあ、というのは感じました。音楽と踊りで何かを主張し
ているのかと思いましたが
色々な踊りのシーンをエッセンスで取り入れたと思っていたほうがよさそうです。

とにかく、ライブハウスに来ているようなレイドバックした時間を過ごせる感じ
ですっと体の力が抜ける公演であることは事実です。
また気持ちが楽になる、公演です。
まあお勧めするというわけではないですが
ライブハウスで休憩時間になにか飲み物を
と言うノリで良いと思います。私はアルコール飲めないのですが。。。
少なくてもすごく感じたのは
小野さん、本島さんは男性のファンが多いということ、客層ですぐにわかりまし
た。私はこのバレエ団の今持っている雰囲気が好きです。