タンホイザ― AT 新国立劇場

タンホイザ― AT 新国立劇場
公式サイトはここ
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/20000611_opera.html
東京交響楽団会心の演奏ではないだろうか?
影のない女」以来の大ヒットした演奏でした。
あれだけの音が来ると
なにをやっても映える。
見栄えが良くなります。
さらには
ソリスト、特にソプラノ、メゾ両人が
金髪なので、ワーグナーは金髪が合うなあ
とやけに納得しておりました。
唯一の欠点は
タンホイザ―自身が
それほど爆発的に良いというわけではないということ。
これ最大の欠点なんでしょうが
そんなに気にならない、周りの歌手陣でした。
演出において
バレエを使うというのも賛成ですし
スクリーンを使うというのも悪くはないと思います。
その割に舞台が平坦だったのは
たての動きがなかったからではないだろうか?
セットもかなり大がかりで
悪くないんですが
その動きがないとただ置いてあるだけともとれる。
そんな感じで
あとはおおむね良し。
うーん本当に良い演奏でした。
こんなことばかり言うと歌手陣は?となるけど
クプファー良いねえ。
そんな感じですねえ。お勧めの良質の舞台だと思います
忙しいので簡単に。すみません