今年のベストアクト、確定

今年のベストアクト、確定
1.バイエルン第2,8,9
2。ウィーン「フィガロ」
3.バイエルン第6,7
4.ウィーン「サロメ」
5.スパルタクス(アラーシュの日)
6マリインスキー「白鳥」文化会館
7.ライモンダ(マーシャ、シプーリナ、二クーリナの日)
8.「バヤデルカ」ヴィシニョーワ
9.「白鳥の湖」ボリショイ、ルンキナ
10.マリインスキー「ルチア」
11世界バレエフェス・ガラ
12.世界バレエフェスB
13.世界バレエフェスA
14.ローエングリン
15.フォルクスオパー「メリーウィドウ」
16.インテンシオ
17.コジョカルB
18.コジョカルA
他に、ピーターグライムズ、二期会パルジファル
新国立劇場「アンナカレーニナ」「シルヴィア」「FIRST  STEPS」「ドン・ジョバンニ
「オテロ」東京春「タンホイザ―」
などが印象に残っております。
最後にヤンソンスの指揮の仕方、オケの各楽章の終わり方に、すごく「のだめ」
に近いかっこよさがあり
初心者の人はあれを観ると興味わくだろうな?と本当に思いました。べトの7番
は何かのゲームの音楽にも使われているみたいですし。
上記をみて思うことは、今年はバレエの年なんだ、ということです。
3年に一度のイベントの年にすべてぶつけることはないと思う。
最後に、新国立劇場はバレエ団は安定して(顧客動員的には低成長ですが)伸び
ていると思う。ビントレー監督の時に、日本人でベストの舞台が出現すると思う。
そのあとはまた停滞する予感がする。
オペラは、やはり顧客がついてきていないですが、良い舞台をすれば高い席もチ
ケットは売れる状態が出来つつあると思います。
歌舞伎、能楽文楽に一度も行かなかった年は久しぶりではないだろうか?
中村勘三郎師の歌舞伎座さよなら公演は忘れられない舞台になった。そのあとの
平成中村座は作りこみが甘かったから。歌舞伎座のさよなら公演は近年において
の歌舞伎の集大成だったんだと改めて思いました。