なにか、不況下の物価高と言う現象ではないか？
昨日、ちょっと出先から店に戻ったとき感じたこと。
ちょうど夕飯の時間
19時前。
飲食店、ガラガラでした。
こんなことよりも
実際に、仕入れ関係の値上げはかなりのものがあります。
パン屋さんとかケーキ屋さん、もう販売価格に転嫁するの無理ではないだろうかと思うほどに上がっている。
当然、その他の飲食店に限らず
宝石関係も値上がりが著しい。
いま日本は今までの蓄積を切り崩している格好となっている。
宝石は、今まで所有していた人はどんどん売っている。
新規の需要は安い、小さなものばかり。
当然、日本がそうであったように
売られた宝石は経済成長をしている国に買い取られていく。
新規の宝石もそう。
もうデートで
記念日で「宝石」「パワーストーン」なんて無理かもしれない。
これだけ上がっていても需要は増えない。
いや、減っている気さえする。
かなり価格を据え置いても需要は維持できない。
それでたまらず、投げる。その時に突発的にバーゲンが発生する。
本当にこんな現象はいたるところで起こっている。
もしかして、大学の時に学んだスタグフレーションと言うやつなのか？と思う。
机上の勉強よりも実際に接すると
厳しいものがある。
需要が付いてきている店は値上げしているが
そうでない店と価格差は目を見張るものがあります。
