骨の量、火葬場にて感じたこと

骨の量、火葬場にて感じたこと
昨日、葬式に参列して感じたこと。
火葬なので、最後に骨が残ります。故人は
突然、病気が発覚したものの
闘病生活が半年ちょっと。
しかし、手術の後、食欲が亡くなっていたと聞いておりました。
体重もかなりなくなっていたと思います。
しかし
火葬の後の骨は、大きく多い。
なんでだろうか?
ふと、すごい事実に気がつきました。
それは
ちょっと、この話題をした人に聞いたのですが
突然に急死した人の骨は
量があり、大きいということを知ったのです。
いわゆるその日まで活動していた活力のある骨なのです。

そういえば、私は祖父祖母たちとともに
父親の骨しかはしわたししたことがありません。
彼らはすべて長い闘病生活を送っておりました。
その闘病生活(特に投与された薬の種類によって)で
骨はかすかすの状態になり
燃やすとなくなってしまう状態だったのです。
そう思うと
父親との闘病生活介護生活、十数余年
すごく懐かしい映像として脳裏によみがえりました。

今回、このことを思い出せと言わんばかりの
葬儀でした。
我が糧にしたいと思います。