新国立劇場オペラ来期のラインアップ

新国立劇場オペラ来期のラインアップ
公式サイトはここ
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/variety/#anc2015_16
飯守芸術監督の心意気を感じます。
ワーグナーはすべて担当するということでしょう。
ラインの黄金」新演出、これは飯守さんの時に完結しない予感がしますが
それでも指揮をするということなんでしょう。きっと。
さらには「ローエングリン」フォークト変わらずです。
オーケストラを鍛えれば
世界で最高の「ローエングリン」の一つとなるのではないでしょうか?
今回は会員ではないし、この辺のチケットは買えないだろうなあ、というのが実感です。
さらにはレンタルの「イェヌーファ」、これは期待を裏切らないんでしょうねえ。レンタル作品は
安定しております。
目玉となりえるのが「トスカ」のトスカ役が未定ということでしょう。交渉中なら
すごいことになるかもしれない。
サロメ」はまた、ソプラノがヌードになるんでしょうかねえ。
前回はそれがわかってから完売でしたから。笑い
私は会員席で最前列、オペラのおじさんの隣でした。
さてとバレエ
公式サイトはここ
http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/variety/#anc2015_16
ホフマン物語」が目玉なんでしょう。
しかし「ドン・キホーテ」ダンサーが決まっていないところに
何かゲストダンサーの予感がとても、プンプンします。
そうなると期待してしまう。そんな感じで無難なところなんでしょう。
「アラジン」このバレエ団の十八番になった感があるし。

いやとにかくも
本日から始まる「さまよえるオランダ人」を含め
公式サイトはここ
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150118_003714.html
飯守芸術監督の並々ならぬ
ワーグナーの基礎を作る、という姿勢に感動を覚えます。
二期会、読売でやったとき「パルジファル」休憩20分連日公演していましたからね。
気合が違うと思う。応援します。
すべてはこの2作品にあると思う。「トリスタンとイゾルテ」は前回大野さんが指揮しただけに
やりにくいのかな?先に「ローエングリン」再演ですね。楽しみです。
今年「パルジファル」を持ってきて
さまよえるオランダ人」をやると聞いたときに、在任中のラインアップ想像できたのですがその通りに進んでおります。