ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ AT サントリーホール

ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ AT サントリーホール
公式サイトはここ
http://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=250&lang=1
シュトラウスのワルツのみならず、その周辺の作曲家までも含めて
レクチャー的な公演で
意外と勉強になりました。
アンコールは公式サイトによると
以下
【アンコール情報】ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ
レハール:喜歌劇「ジュディッタ」より"熱き口づけ"
②J.シュトラウスⅡ:「雷鳴と稲妻」
③ジーツィンスキー:「ウィーンわが夢の街」
④ツィーラー:「颯爽と」
⑤J.シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲

時間の関係でアンコールの①のみで会場を後にしました。
こうもりの中の曲(②)やそして
お決まりの⑤はあると思いましたが
小林沙羅さんはこれで終わりだろうなあ、という見切りで会場を後にしました。
それでも目黒線の乗り継ぎが悪くかなりイラつきました。

しかしアンコールで
本公演のラストの曲を歌うというのは最高の演出です。
本公演でよかったものは観客はもう一度聞きたいものです。
しかし「同じものはどうかな?」という気持ちがまず浮かびます。
しかし観客は良いものは何回も聞きたいのです。
小林さんも気合入っていたし
とても良い判断です。

あとは選曲も
シュトラウスの親族やレハール、シュトルツの曲を歌うと
ちょうど、オペレッタ
映画につながるというのをとても実感する舞台でした。
映画のシーンを見ているような感じでした。というよりも
より映画音楽に近くなっているというのをすごく感じました。
オペラから、オペレッタ、そしてハリウッド映画に、(特にミュージカル)に
移っていく過程が」よくわかるような良い構成でしたね。

あとはワルツなので
気楽に楽しみました。帰るのは早かったですが(汗)
会場に入る前、食事を楽しんで楽しい気分で入ったのですが
そのままの雰囲気でした。