ボリショイの芸術監督、フィーリンの事件

ボリショイの芸術監督、フィーリンの事件
記事
http://www.nytimes.com/2013/01/19/world/europe/sergei-filin-bolshoi-ballet-director-is-victim-of-acid-attack.html?partner=rss&emc=rss&_r=2&
BBCのニュース
リンクでYOU TURBです
http://www.youtube.com/watch?v=KnQLElxjmto
すみません、この事件知りませんでした。汗
個人的に思うことは以下。
客観的に見て、フィーリン、前々回の来日の際はダンサーだったのに
いつの間にか、ダンチェンコの芸術監督になり、実際にそのダンチェンコが来日した時に
チュージンを日本に紹介してくれ、
いつの間にか、
ボリショイの芸術監督になり、チュージンも移籍、とか一連の動きは
何かあるよな。
とは思っておりました。

しかしダンサーの時のフィーリンには裏がある様に思えなかったけど。。。

ボリショイの芸術監督としては
グリゴローヴィッチをたてていたし、実際に昨年の来日に際しては、彼の振り付けの演目を持って来たので
逆に恨まれるというよりもうまく立ち回っていたかと思ってた。
個人的には
ボリショイよりもマリインスキーの方が現在
ドロドロしていると思っていたので
この事件にはかなりの衝撃を持ちました。かなり芸術界の内部の嫉妬については
詳しい方だと思っていたのですが
甘かった。
実際に、私も
自分の意見を書くときには
自分に正直に書いているつもりですが
もっと注意しなければいけないことがあると今回の事件は思いました次第です。
ひいき筋の文章に偏らないということですね。
あと、今回わかったのは
ボリショイがバレエにおいて魅力的な地位にあるということですね。このことは
昨年の来日ですごくわかったことでしたが。。。