もしかして18歳に選挙権というよりも

もしかして18歳に選挙権というよりも
78歳以上(単に18歳から60年ごという語呂合わせです)から選挙権をはく奪するというのを考えた方が
今後のプランが立てやすいかもしれない。
べつに「大阪都構想」の選挙結果について言っているのではなく

普通の常識で考えて
無理な方向にしか、向かわなくなるような気がして仕方ない。
それは
選挙に行く有権者のコンセンサスを聞いてもこれからの
前向きなプランは生まれないと思うから。
逆にその層をターゲットにした、優遇政策は通りやすくなる。
国民平等だから、難しいかもしれないが、
18歳に下げることは若者の層を増やすことには貢献すると思う。
しかし、権利を与えただけでその権利を行使しない比率も計算されているような気がする。
となると
年金世代は、その迎えたときの年金制度を尊重するという大前提のもと
選挙権を奪っても構わない気がします。
自分が迎えたときの年金制度などがどんどん変更されて、人生設計を余儀なくされる
というのも、まあ一理ある。
しかし、その保証を担保に、今後の国政に口を出さないでほしいという感じでも
いいのかもしれない。と
最近思うようになりました。
若い人たちの批判ばかりではなく、やらせてみなければわからないという感じがすごくします。
当然、大反対されるんでしょうけど、
たとえば沖縄の若い子が
年金世代に投票権がないとして、どんなかじ取りをするのか?一度見てみたい気もします。
さらには自衛隊についてのもろもろの意思決定も
どんなふうに変わるのか?見てみたい。

そうなると有権者そうでない高齢者から政治家でるかな?
「日本はもっと悪くなる」という議論がされるんでしょうね。きっと。

そういえば、昔、アメリカ人と議論していたとき、ジョンレノンの「イマジン」を例に挙げて
社会のあり方をしゃべったときに、お前はユートピアを夢見ているのか?と言われたことがある。
まあ戯言です。