母親の恨みは子に移る

母親の恨みは子に移る
よくドラマ、特に推理小説なんかの動機に使われました。
親の怨み、特に母親の恨みは
子供が引き継ぐというものです。
今に時代
親が子供を殺し
子供が親を殺す、というのも当たり前になってきているのですが
基本は
親の怨みを子供は聞かされているということです。
そのつもりがなくても
何気ない一言を
子供は育つ中で
何気なく耳にしているのです。それは子供の性格形成
ないしは大人になってからは
他人への憎悪となって表面化します。
昨今
凶悪犯罪が多いですが
この関係を良く見ていてください。
何かきっかけがあると思います。
またこの憎悪は
近所の人に聞きこみしたり、友人に聞いたりしたインタビューではわからないものです。
もしわかるなら
かなりの憎悪ですよ。それならば事件は必然。
しかしたちが悪いのが
性格の二面性。隠れて恨む、妬むという気持ちを持つということです。

このような目にあわないように
常に問題を直視してください。そして自分がこのような負の気持ちになったら
ポジティブなことを考えてください。伝染します。