「いだてん」5回目 on NHK

「いだてん」5回目 on NHK
公式サイトはここ
https://www.nhk.or.jp/idaten/r/

 初めの回に戻るんですね。まあ、それも愛嬌。
そして、それを振り返るように話す、たけしさん。
時を戻って、勘九郎
まあ、このペースに慣れてはきました。
だから安定はするけど、ドキドキ感はない。

勝地さんも「前髪クネ男」から、ずいぶんと地味な感じになっている。

一点気になるのは
明治の男を「軽く」書きすぎていないか?ということ。
祖父のイメージなどは
厳格なものだったし、寡黙なものを明治の人は持っていたという印象しかない。
まあ、私が接していた時の、明治の人はその時すでに年を取っていたからかもしれない。
ただ、
あの金栗さんの書いた勝利の方程式の文字も
どうもきれいな字ではなかったねえ。明治に限らず、
昭和の初期までの学生の字の端正さはそれはもう、日本人の飛躍の元があったのではと思うほどです。

それらをすべて否定しているような気がしてならない。
あまり、日本を馬鹿にすると
視聴者から苦情が出るのでは?
という心配になる。

このようなことです。

上記の気になる点を除くと
まあそこそこ、まとまりが出てきたと思う。