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歌舞伎座「団菊祭」昼の部  AT 歌舞伎座

歌舞伎座「団菊祭」昼の部  AT 歌舞伎座
紹介サイトはここ
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/518
感想はというと
実に受付にいた
富司純子」さんと「寺島しのぶ」さんの2ショットでした。
ちょっと1階は探す気になれば
この2人と共演したと思われる人は見つけることができたでしょう。
クドカン歌舞伎の時の片桐はいりさんみたいな感じでしょう。
これがすべてというと
どうしようもないので、個別の感想を。
まず
「梶原平三誉石切」
地味な演目でスタートですが
実は清元の見せ場はたくさんありました。
役者では
今回の名前で言うと
坂東彦三郎が良かった。もう一人いるんですが
まあまあという程度なんで書くの辞めます。

 

 「義経千本桜」より
吉野山
一応団十郎の流れから
海老蔵が古典の名作をという感じです。
景色はきれいでした。まとめは
少し違うかな、と思った程度。
尾上菊之助は良かった。
一応、次の演目の前振りです。
あまりに成田屋が目立つから
次の演目があるわけですから。これ私の解釈ですよ。


 
「新皿屋舗月雨暈」より
「魚屋宗五郎」
これ、殺されるシーンがないやつです。あれがあると
この芝居の意味が少し変わるような気がするのです。
まあ、酒飲みのシーンがメインのやつです。
それと
今回のメインデッシュは
 眞秀君です。彼が花道を通るときの拍手が
一番大きかったです。
ただ、これはどんなものかと思うのですが、
それでも
寺嶋姓のまま出ているし
この後あるのかどうかわからないですし
さらに、おじいさんの気持ちを考えると
どうも感動してしまいます。
っなことないよという人も多いことと思いますが
いろいろなことを考えると、私自身では
これでよいと思ってしまう。
役者では
尾上菊五郎の若さがにじみ出ていて
すごくよかったです。
父親や、番頭みたいというと
語弊があるけど故羽左衛門の追善
という形で大変だったと思いますが
年齢を感じさせなかった。
実はほかの人は
いろいろと言いたいこともありますが
まあ、特記するべきことはない。ただ
明治の作品としてとらえるには
やはり前半の殺しの場面が必要かと思う。
それで番町皿屋敷の改題というか
お上が変わっても何も変化なし、という明治の主張も
意味が通ると思います。

最後に
銀座、変っているねえ。
どんどん変わっている。
三越のリニューアルが目立たないくらいになっていた。
嫌味ではないですよ。