ガソリンエンジンって必要なのか?

ガソリンエンジンって必要なのか?
自動運転の議論で
必ず出てくるのが
モーター。そこでガソリンエンジンの必要性がいつも考えられる。
ガソリンエンジンは充電切れの
モーターに変わる予備のものとしての位置づけはあるかもしれないが
それにしては複雑すぎる。
この複雑さが
自動車産業
参入障壁になっていた。そして参入するからには規模の経済を享受する必要があった
。いわゆる大量生産である。
大量生産においては
普及車のエンジンは原価5万円ほどになると言われていた。
原価5万円で作らないと逆に儲からない商売なのです。
そのガソリンエンジンがいらないとなるとデザインを含めていろいろなアイディアが出てくる。
例えば
充電切れの代替案を考えれば
ソーラーかもしれない。風力は無理としても
サブバッテリーを積むということも視野に入れる。
私は自然の中で完結できるようなシステムを作ると、
ガソリンがない場所でも応用が利くという感じになると思う。
そのコストは
他の転用でできるでしょう。
そして、限りなく
自動運転の移動手段は確立できると思うのです。
本当に
すぐそこまで来ている。
ガソリンエンジン
人類史上150有余年の限定的技術なのかもしれない

ボリショイバレエの会場での声:お子様多かった

ボリショイバレエの会場での声:お子様多かった
今回本当に子供が多い。バレエを習わせているのでしょうが
高いチケット、奮発した両親がかなりおりました。
両親と子供で
さすがに26000円の席はあまりいなかったが
旅行に行ける金額になると思う。
しかし、その選択は間違っていない。
子供の時に本物を見せなければ
良いものとそうでないものの判断ができない。

昔は、客入りの悪い日や公演に関して
バレエ教室へ安いチケットが流れていて
見るからに、そうとわかる親子連れでした。
しかし今回は
ガチにチケット買っているだろうなあ、と思う。
あと昨日あたり、
「初めて見たけど、本当に良かった」
という声も帰り際、耳にしました。
これもうれしい。
初めてが
この価格のバレエ公演なんて
自分の時はあり得なかった。でも「これっ」と思ったら
奮発して出さないと永遠にその体験はできません。
例えば海外旅行が今は安い。
このバレエ公演とオペラ一回で
欧州も下手をすれば行ける。でもそういう人たち現地でも行かないんですよ。
現地は本物かもしれない。
しかし日本に来ると言うことで
スタッフからオケのメンバー
今回はバレエということでダンサーを厳選する。
そして、各自いろいろな思いで来日する。
日本を楽しみにするしてくれるのかもしれないし、いやいやかもしれない。
少なくても、ある程度、信用がないと
メンバーの人選から派遣規模は変わると思う。
そういうことも込みで経験するということは
勉強になると思う。
今回のパンフレットは
今までの来日公演も書いてありますが、
昔は、かなり公演数もあり、地方公演も多かった。
なぜ今減ったのでしょうかね。
当然国際的な人気もあるでしょうが
昔と比べて
バレエ団を派遣する国とかツアーはそれほど増えていないと思う。
要は採算が合わないんでしょう。
かかるんですよ、費用は。
ロシアのダンサーやオケの人たちの普段着を見たら極めて普通ですよ。
これはドイツあたりのバイエルンのオケのメンバーにも言える。
決してぶんどっているわけではないんですよ。
だから本当に楽しまないといけないと思うし、そんな雰囲気の人が多かったことは
すごく良いことだと思う。
「初心者が」といういい方は良くない。たまたまスタートがボリショイバレエ団の
それもザハロワの公演なんて、素晴らしいことですよ。
前回のマリインスキーのロパートキナもあの後「白鳥」の全幕、踊りましたか?
特別公演だったんですよ。これが日本が
いままでバレエを愛していた証拠なんです。

派遣の待遇

派遣の待遇
どうも派遣に関しての問題
特に正社員からの差別、派遣切りが多い。
基本的に
30歳以降は
よほどのことがない限り
正社員から外れると
正社員になれない。このこと自体が問題であり、
それによって人を判断してはいけないのである。
ないしは
正社員、特に日本的な正社員をすべて平等に
派遣的な契約社員にすべてすれば
それはそれで平等性がある。

今までもいろいろなことを言っていたが
世界的には、どこでも通用する人は通用する。
ダメな人はダメという当たり前の論理になっているので
ダメな人の中でのみ、これらのいじめが生まれる。
貧しい人は泥棒に狙われやすいという、オー・ヘンリーの小説みたいだ。

ボリショイバレエ:「白鳥」ザハロワ AT 文化会館

ボリショイバレエ:「白鳥」ザハロワ AT 文化会館
公式サイトはここ
http://www.japanarts.co.jp/bolshoi_b2017/swan.html
夢の世界は終わりました。
名演の一つとなるでしょう。なぜ、こんなことを言うか?
それは
4羽の白鳥、3羽の大きな白鳥も
十分にオデットをできる人材を抱えながら
、そう下からの突き上げを感じながらも
ザハロワは動じていなく、
堂々と自分の踊りを踊ったからです。
確かに
若手が多い今回のメンバー、それも人材豊かな若手の中で
見た目、老けてきたのは否めない。
誰しも年は重ねるものです。
しかし、だからこそ細かいところも手を抜かない
素晴らしいオデット
オディールを見せてくれました。
だからこそ素晴らしい。そして公演自体の格が上がった。

ロヂキンも本日は良かった。
さらにはクリュチコフのロットバルト、最高でした。
操っている感がとても良い。
そしてワルツのメンバーが、かなりフル回転するので
見ごたえはある。
確かにたくさんのダンサーを見ることはできないが
少数精鋭。

本当に私の中で
何物にも代えがたい、稀有の体験となりました。

今後、オケでさえばて始めているので
地方公演、
戻って東京とダンサーたちもばてると思いますが
頑張ってもらいたいです。

本日は名実ともに世界に誇る「白鳥」です。
観た人は運が良い。
ここまで言い切る私。

それでは、ザハロワ姫の「白鳥」を拝見させていただきましょう

それでは、ザハロワ姫の「白鳥」を拝見させていただきましょう
公式サイトはここ
http://www.japanarts.co.jp/bolshoi_b2017/swan.html

会場到着がギリギリになりそうですが
まあ、舞台上がきれいな公演になりそうです。

あと
これは言っておかなければならないと思いますが
最近の
ボリショイバレエは細部は雑です。
しかし、世界的にその傾向があると思う。
唯一、日本は逆行して丁寧。だからコンクールでも結果を出しているんではないでしょうか。
そんな細部を見るよりも
物語の夢、
ダイナミズム、
そして
異国の香り
を楽しむようにすれば
何のことはない、最高の公演となることでしょう。
そしてその中でも
目玉の本日、どんな公演になるのか、楽しみは尽きないです。

それがどんな結果だろうが
もしかして
ボリショイでの全幕「白鳥」の最後かもしれないのです。
マリインスキーのロパートキナの前回が最後であったように。
目に焼き付けておかなければなりません。
ロパートキナの「白鳥」の公演のあとは
いろいろな意見を見て悲しくなりました。
年齢とかは各自の頭の中で(劣化も含めて)
修正してください。
お金を出すんだから
楽しまなければ損です。高いしね。

巨人の12連敗に思う、私からのエール

巨人の12連敗に思う、私からのエール
あの戦力で12連敗はなかなかできないと思う。
もしかして
FA組とそれを見ている生え抜きの間でしこりがあるのかな?
いわゆるベイスターズから行った山口は何をしているのか?
彼なんかこんな時に投げさせれば結果は出すと思う。

あと抑えは森福なんだろうな。
さらに村田は使うべきだ。いらなければベイスターズに戻してほしい。
どう見ても選手が余っているのだが、
それの使い方が間違っているのではないだろうか?
陽も戻ってきたみたいですし
外野のポジション争いはし烈でしょう。
投手に関しては
信頼して、使うべきかな。結果を出していなくても悪くはないと思う投手は多いけどねえ。
少なくても戦力は十分です。
ラミレスが監督したら
逆に12連勝すると思う。元ベイスターズ監督の中畑さんでも同じですが。
そのくらいベイスターズと選手層が違う。

自信を持ったらよいのではないでしょうかねえ。
唯一心配なのは、杉内。まだ使えないのかな?