映画「ボヘミアン・ラプソディ」の感想

映画「ボヘミアン・ラプソディ」の感想
公式サイトはここ
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
なんというか
ライブのシーンだけでも
大音量で本物を流したほうが良かったんじゃないかと思うくらいに
迫力がない。
そして意外とわかっていたことも多く、
この程度の映画で、世間が
感動しているのか、逆に驚いてしまった。

評価がすごく高く、私も好きだったので
期待値マックスで観に行ったのがいけなかったのかもしれない。

 そして
ライブエイドくらいからのQUEENのライブの流れは
煽って煽って煽りまくる形式となっていて
これを日本では
サザンが真似をしたなあ、というのも感じた。
サザンのライブもこんな感じですからねえ。
1985年ということは
まだサザンのライブは完成されていなかったから、
小林武史さんなんかと一緒に
作りあげたのかな、という感じがしたねえ。

という全然関係ないことばかり
感じて
観ていた。

あの
ロジャーテイラーは初めのころは
アイドル並みに人気があったんですよ。
あとはブライアンメイ。
アイドルバンドと微妙な立ち位置だったことは否めない。
そして
ボヘミアン・ラプソディ」ですねえ。
これでまともな評価になった?というのも違うなあ。
キラークィーンが良いからねえ。

あとブライアンメイは
3大ギタリストに対して、下手ではない、という評価もあった。
では3大ギタリストって誰?って誰でもいいんですよ。
世間の意見と自分が違っていてもいいんじゃない。

とにかく感じたのは
今、同じようなアーティストがいたら
それを応援する、自分の趣味を貫くこと、が一番というのは変わらない意見です。

しょっぱなから
「ハイウェイスター」で突っ走る
ディープパープルなんかも好きだなあ。

さらに、今、ならば
米津君の新しいアルバムとか
中島みゆきさんの「夜会」に魂を感じるよ。たぶんね。
評価されてから観に行っても遅い。
今、ですよ。

QUEENは過去のバンドでノスタルジックなものが映画にあった。
ただそれだけ。


ただ、知らなかったら、知ったということはすごい収穫です。
初めて知ったことはすごく大事で
その時自分がどう思ったかを大切にしてください。
人の意見に左右されることはないですよ