「高嶺の花」:野島脚本のテーマ

「高嶺の花」:野島脚本のテーマ 今期のドラマでは、「高嶺の花」は意外と面白く観ているのですが 視聴率、評価ともども低い、らしい。現在の視聴率が10%割ったとしても それが低いのかどうかわかりません。 ドラマって数年たって残っているほうが強いと思います。 それで、野島さんの作品で 「高嶺の花」というのは、日本テレビだったと思う 「49」でも再三出てきたフレーズです。 公式サイトは残ってれば あった これ http://www.ntv.co.jp/49/ ここでも「高嶺の花」という言葉は出てきた。 今回はそのフレーズがそのまま題名。 ということは 現代において 自分の意志とは別に、行動する前から 欲望を抑える傾向にある状況を、どうも扱いたいみたいと受け取れることも あると思います。 でもこれは大事なことで、 つり合いなんて、あとからどうにでもなることで 自分の意志、そして相手の気持ちが一番重要だと思います。 この一面においても 少しは役に立つ、と思います。 まあ最近では、私の意見と、世間の意見とさらに視聴率は違うみたいですから。 これと、「サバイバルウェディング」は評価しているし、「義母」も それなりに楽しんいるという感じですが「義母」が圧倒的に勝っているという状況を 不思議に思ってはおります。