いま小さな重箱の隅をつつくような国になった日本

いま小さな重箱の隅をつつくような国になった日本
どうも最近、どうでもよいようなことを
細かく指摘するニュースが多い。
もう新しく展開するというよりも
既得権益の枠内で
人の批判ばかりという風潮になってしまった感がある。
すごく閉塞感をニュースを見ていて感じるのだ。
だから些細なことでも
トラブルになる。
人を疑心暗鬼で見るようになる。
これは不景気のせいだけではないと思い始めた。
閉塞感はどこから来るのか?
新しい展開がないままに何も変わらずに進んでいて
前も言ったように
ファーストランナーではなくなり
追随、追撃を受ける国になってしまったためなのではないでしょうか。
それと
高齢化率ナンバーワン。いまだ人類が経験していない領域に
日本は入り込んだ。
高齢化も問題だが
高齢者を敬うという気持ちがなくなってきている。
また高齢者も若者を応援するという気持ちも薄れてきているのではないか。

「うつ」という言葉を本当に
よく耳にするようになり、「うつ」を自分の病気と平気で語るようになった。
自分のことを「うつ」と認識している人はまず「うつ」ではない。

なんだろう、言い訳社会になっているとも思うのだ。

あと、新技術に対して、保守的で人に聞こうとする。
技術は自分で調べることができないなら必要ないことなのです。
さらに
いまだに外国人を避ける。なんでもっとオープンになれないのか?
あれだけ、難しいとされる日本語を流ちょうに操れる外国人が増えているのに
簡単な言語である、英語で会話が成り立たない。
または翻訳ソフトを使えばよいものを、それもない。
そう、
いま目が内にうちに向いているのだ。そこで
些細なことを批判の対象にして日本人同士でいがみ合う。
最近の事件は本当に些細なきっかけで起こっていると思う。
しかし
うちに向いている気持ちは格差社会も生んでいると思う。
正社員が非正規社員に対しても精神的に優位に立っていたり
どうでもよいことなんだが、、、。
変えようとしてももう変わらないと思う。

とりとめがなかったが
相談の大元をまとめるとこんなことに行きついてしまった。

これね、街の格差も生まれつつあるんですよ。
これについてはまたいつか書きます。