真田丸、戦国時代絵巻にするつもりなのかなあ?

真田丸、戦国時代絵巻にするつもりなのかなあ?
最近の、ストーリー展開からは
どうも、いろいろと詰めて戦国絵巻の様相が出てきたように思います。
また
脚本の三谷さんのこだわりも随所に感じられる。ただ、
もしかして将来的に息詰まるのかもしれない、という危惧は感じます。
最後にまとめきれるかな。
しかし今のところはうまくいっている。
戦国の世、戦がどうも好きな者たちの野望が
あふれている様子がすごく画面に溢れているんですよね。
もしかして秀吉までも戦が好きだと言う感じで描いているのかな?と思える節もある。
その辺のかじ取りはすごく成功していると思う。
ただ、私個人としては
7月終わりまでに関が原に至らないとは思わなかった。関が原って
小田原征伐からすると2回から3回、放送の枠をとるのではないだろうか?
まあ今から楽しみな部分はあるわけで、その布石を枝葉末節まで広げて
話を大きくしているので、どんなまとめ方になるのか楽しみです。

すでに初めのことの
武田勝頼、懐かしく思い出しますからねえ。
ここからうまくするとすごく良い大河になると思う。
まずは関ヶ原の描き方、楽しみです。普通の描き方にはならないだろうからねえ。