ダウン症の子供が「どうぞ、と」席を提示してくれた
先日、銀座線に乗っていたら
ちょうど、2駅くらい先で降りようと席を立ったのですが
次の駅で
ちょうどダウン症の子供の隣が空いたのです。
その席を見たら、
その子供がどうぞ、と手招きしてくれるのです。
しかし、私は
その時降りる準備で先に立ったので
また座る気がなく、そのまま立ったままでした。
しかし、
いまだにその子供のまなざしの奥にある純真さが忘れられなくて
書きました。
しかし、世間は
やはり嫌がる。私自身も
あの時にやはり座っておけばよかったなあ、といまだに思うのです。
基本、銀座線は意外と短い距離乗る人が多く
立ったままという人が多い路線です。
まあそのあと、東横線に乗って
全く銀座線と違う殺気を感じたわけでして、その東横線なら
彼の隣にも座る人がいたのかな、とあとで思った次第です。
東横線も基本的に座らないんですけどね。あれは
どんな人が血眼になるのか見ている方が面白い。
話は戻しますが
最近、子供の病気についても相談のプラスアルファ要因が多いのです。
かなり
表面に出なくても本人、家族が苦労している様に直面します。
しかし、一個人として扱ってあげているかどうか?そこが問題なんです。
本人を正面から見てあげることです。
それが一番