ベイスターズ、このまま5割キープ

ベイスターズ、このまま5割キープ 
いい感じになってきた。
まだ打線が援護という感じではないが
このオリックス3連戦
ここも勝ち越してほしい。
そして久保、久しぶりにいいピッチングを見せてほしいねえ
ベテランが乗れば
いい感じになるはず。
本日は応援に行きたいねえ。
ナイターならねえ。
残念だ。
この試合、応援しようぜ。

日本の男の子のダンサーの会場でのマナーの悪さ

日本の男の子のダンサーの会場でのマナーの悪さ
昨日、特に
日本人の男性ダンサーと思われる人の
マナーの悪さが目につきました。
もともと、バレエをやっている人は
自分でお金を出して観に行くべきと
思っているのです。
本当にちょっと前まで
新国立劇場バレエ団で有名な方も
普通に観客席にいたものです。
昨日も
同じように、無名だと思われる(本人は
男性ダンサーが少ないので貴重な存在だと自負されているような)
男の人がかなり客席にいたのですが、
そのうちの2名ほどが
かなりマナーが悪かった。
悪態はつくし
なんだろう、大声を出す場面を何度か見かけました。
もちろん公演の最中ではありません。

何をいら立っているのかわからないのですが、
もしかしたら普段はちやほやされる側だったのが
そのようにされないので
イライラしていたのかなあ?と思います。
そんな精神状態では成功しないのになあ、と
トラブルを傍で観ておりました。

夢の世界で、まだそこから抜けていないとかばかり書いていたので
現実を書きました。
会場から出ると
人身事故とか多いですから、気を付けてください。
私は帰り、上野東京ライン
車内の雰囲気を感じないで感想ばかり書いておりましたが
世間はイラっとしている人が多い、と我に返ると思うものです。

まあこんなせちがない世の中だから
公演期間、楽しかったんですけどね。今回
回数券買って、
歩く時間5分で会場についていたしいやな一面には遭遇しなかった。
上記のくだんの人たち(ダンサーと思われるお客様)は
根源は自分が無視されたという感じでした。
本当に今の世の中、気を付けないといけない。


そうそう、先ほどの内容
ダンサーのアサインは
ウーリンではなくワジーエフでした。すみません。
ウーリンももう一度ロヂキンを日本によこしてOKのサインはしたんでしょうが、、、。

ボリショイバレエ:感じたこと

ボリショイバレエ:感じたこと
一晩たって感じたことを少し。
まず、「ジゼル」から始まったことは良かった。
意外と会場で「ジゼル」の評価が男性を中心に低かった。
彼らはボリショイに「ファラオの娘」「スパルタクス
ドン・キホーテ」を望んでいるんでしょう。
これは趣味なので仕方なし。
しかしロマンテックバレエとプティバのクラシックバレエの融合された
「ジゼル」は本当に見せ場が多いものだと思います。
その中で
いつも国内で聞いている
東京フィル、とかその他国内オケではなく、
ボリショイ管弦楽団で演奏を聴けることが大きいのです。
あと「ジゼル」が嫌いなバレエファンとは語り合いたくはないと思う。これは
私の正直な意見。
ウラドの花束を持ったアルブレヒトはそこそこの域にまで達していたと思う。
あとは昨日も書きましたが
「ロシアの季節」ということでオープニングの意味があったとは知りませんでしたが
ザハロワの「ジゼル」は今回の来日メンバーの顔見世公演的な要素があり
それも一興でした。
「白鳥」もザハロワの
バレエ団での位置づけ、世界的な人気とともにそれを裏付ける、努力をも垣間見た今回の公演です。
スミルノワもよかったです。
前回、あんなにでしゃばっていたアナも今回は重要な役になっていたので
やはり主張は大事なんだと思う。たぶん前回の公演の意見で「やけに自分は違うのよ」という踊りをしているダンサーがいる
と書いていると思うが、彼女のことでした。踊りたくて仕方がないというマーシャタイプになっていくんではないでしょうか。
そして「パリの炎」
これも会場では予想と違っていたという意見は少し聞きました。
本当にGPDDのダイナミックさのみ期待されているなあ、と思いましたよ。
私は舞台全体で踊っている感じがたまらないんですけどねえ。
何人か書いておりますが
それとは別に若手の期待できる人ばかり配置した来日団だと思いますので
今後メインに誰が出てきてもおかしくはないと思う。
ソアレスなんてまだ20歳だったかな。
ウーリンの良い人選でした。
そんな感じで
まだ仙台
大阪と残っているみたいですが、
もう昨日頭の中で、終わってしまったという感じと、今までのシーンのリフレインが止まらなかったです。
今回は楽しかったなあ。

そうだ、前回感じたのは「バヤデルカ」も嫌われている演目かもしれない。というと
ラ・シルフィード」からの流れがだめだということなんでしょうかねえ。
昨日ロヂキンを見かけましたが
なんというかリラックスしておりますた。
大阪公演期待できるのではないでしょうか?
ロヂキンのアルブレヒトでこの役は難しいなあ、と思ったので
「ジゼル」ではなく「白鳥」で良かったと思います。スミルノワとかなり良い公演になると思いますよ。
彼女堂々としている。

ボリショイ:パリの炎 ワシーリエフ クレトワ AT 文化会館 

ボリショイ:パリの炎 ワシーリエフ クレトワ AT 文化会館 
公式サイトはここ
https://www.japanarts.co.jp/bolshoi_b2017/paris.html
しかし当日券の列はすごかった。
さらに細かいことでも拍手が起こっていたと思う。
普通のバレエ教室の発表会はこんな感じなのでしょうかね。
あとバレエ公演にしては
ドレスコードが高かった。
美しい女性も多数いたけど
トイレ行列とか長かったので
途中鼻をほじっている女性がいたけど、
注意したかったですねえ。
そんな感じで
世間で話題になっているんだなあ、と隔世の感です。
かなり前からお勧めと言っていたのにねえ。
まあ、はっきり言うと
疲れは出ている。細かいことを言ったらキリがないくらい。
昨日良かったところも
ミスが散見されている。
まあ今回は
マルチェンコワ、ヤクシェワ、ヒョードロワ、この辺りもよかったし
パリエンコあたりもこれから伸びるんだろう、と思わせてくれる。
少なくても移籍がない限り
10年後
この若手たちが主役張っているんだろう、と思う。これは事実。
そんな若手のホープばかりの公演というのは
以前言った通り。
クレトワに関しては
雰囲気はあっていると思う。これは意外でした。
前回もキャスト変更で
ニークリナとのガムザの役観たんですよ。その時はいまいちだったけどねえ。
まあなんというか
ワシーリエフですべて持っていった感があるし
正規の1軍メンバーでなくてもそこそこできるという層の厚さは感じました。
昨日のほうが良かったです。
ただ、お客様は盛り上がりに来ている感じがした。
ちょっとしたことでも会場の反応はすごかった。
これってシプーリナがそのまま残っていれば
すごい舞台になったかもしれません。
それでなくても
昨日に及ばなかったにしてもそこそこというのはすごいこと。
東京公演が
終わってみると
ザハロワの「ジゼル」がすべてで、今回の多忙メンバーが揃っておりましたね。そういう意味では
最高の「ジゼル」だったんですね。内容というよりもこれがボリショイという
メンバーであることは間違いない。
まあ、楽しい2日間でした。技の初日、
会場の熱気の2日目ですかね。

本日で、今年のボリショイ公演、私は終了

本日で、今年のボリショイ公演、私は終了
公式サイトはここ
https://www.japanarts.co.jp/bolshoi_b2017/paris.html

実に楽しい公演でした。
前々回と匹敵するくらい楽しかった。
あの時は「スパルタクス」3日連続でのスタートでした。
記者会見も出かけました。
そして「ライモンダ」も楽しかった。今ではあり得ない
シプーリナ、ニクーリナを従えてのマーシャの踊りもよかったです。
このときルスランやロブーヒンもいたんですよね
このときに
ロヂキンとかウラドが注目されましたねえ。

今回は
女性の層の厚さを感じました。というよりも突き上げてくる若さ。
ベテランが居場所がなくなるくらいに層が厚くなっていると思います。
ザハロワ姫の「白鳥」も2回連続ロヂキンが相手でしたが
今回は、このような若手の成長の中で見本を見せてくれました。
本当に「ジゼル」と「白鳥」1回のみで終わってしまったので
何かさみしい感じもします。
「ファラオの娘」あたりも踊ってくれた時代が懐かしい。
しかし
「パリの炎」は楽しかった。最後アデリーヌのあの死に方で
楽しいというのも変ですが
舞台上は楽しい雰囲気満載で
良い思い出となりました。
その集大成を本日、まとめに向かいます。

クレトワ、頑張ってくれ。クリサノワは完ぺきだったよ。
ワシーリエフも昔みたいに頑張ってくれ。ウラドもかなり完璧でしたから。

チュージンは「白鳥」の時に体調があまりよくはない印象でしたが
逆に、それでもまとめ上げるというところは
ルグリっぽかった。踊りに、なぜか世界バレエフェスの時の
ルグリを感じました。スミルノワとの「白鳥」も大変良い思い出です。

こうしてみると前々回とメンバーがほとんど被っていない。
ルンキナと踊ったチュージンくらいです。
見事に前々回と今回で
来ていないのはカプツォーワくらいでしょうかね。
あの時はロットバルト
ドミトリチェンコ、ウラド
道化がもりっく、とこれも楽しかった。
さてと、本日、また楽しんできます。では

中島みゆき:夜会工場来ましたか。

中島みゆき:夜会工場来ましたか。
公式サイトはまだでした。
日程

11月26日(日) 東京都・府中の森芸術劇場 どりーむホール
12月 2日(土) 福岡県・福岡サンパレス ホテル&ホール
12月 4日(月) 福岡県・福岡サンパレス ホテル&ホール
12月 5日(火) 福岡県・福岡サンパレス ホテル&ホール
12月11日(月) 大阪府フェスティバルホール
12月13日(水) 大阪府フェスティバルホール
12月14日(木) 大阪府フェスティバルホール

【2018年】
1月 9日(火) 大阪府フェスティバルホール
1月11日(木) 大阪府フェスティバルホール
1月12日(金) 大阪府フェスティバルホール
1月23日(火) 東京都・Bunkamuraオーチャードホール
1月25日(木) 東京都・Bunkamuraオーチャードホール
1月26日(金) 東京都・Bunkamuraオーチャードホール
1月30日(火) 東京都・Bunkamuraオーチャードホール
2月 1日(木) 東京都・Bunkamuraオーチャードホール
2月 2日(金) 東京都・Bunkamuraオーチャードホール
2月17日(土) 愛知県・愛知県芸術劇場 大ホール
2月18日(日) 愛知県・愛知県芸術劇場 大ホール

ちなみに12000円オールです。
会場と日程を一覧した感想は
初日、府中が浮いている。
ここ、
ロパートキナの白鳥、マリインスキーで観に行った会場です。
話が変わりますが、今考えるとあり得ない公演でしたねえ。
ロパ様が府中なんて。。。コンちゃんの代わりだったかな。
次回のマリインスキー、名前さえクレジットないからねえ。
あの時の府中の客は、運が良かったねえ。

ということで
中島みゆき「夜会工場2」明らかになってきた。

ボリショイ:パリの炎 クリサノワ、ウラド AT 文化会館 

ボリショイ:パリの炎 クリサノワ、ウラド AT 文化会館 
公式サイトはここ
https://www.japanarts.co.jp/bolshoi_b2017/paris.html
うーん、シュライネルとソアレスがいいねえ。

あと、ネッリ、イブライモア、ジカンシナ、コワリョーワなど
相変わらず良い。この辺が今回の来日公演
かなりハードなローテーションを組んでいるので、自然と良い舞台になる。

あと、オケは
期待したほど爆音ではなかった。まあ後半の音はさすがですが
こればかりはお国柄です。というか金管が少ないんですよね。
だから仕方ない。
これでは「ジゼル」の時のほうが期待していなかっただけに
驚いた感じがする。あんな「ジゼル」のオケの演奏もう聞くことができないでしょうねえ。
まあ、いつの時も
期待と現実は違うもの。
しかし悪いわけではなく、音を抑えてきれいに奏でていました。
第2幕の盛り上がりは大したものでしたが、踊りとともに
最高潮でしたねえ。

アデリーヌのアナは、確かに今回、アナもフル回転していたけど、
さすがにもう少し、ほかにいると思うよ。
あれは
歴代、美形が踊っていたからねえ。まあ見た目の評価です。
あとはクリサノワは、今回の陰のエースというか団長的存在でしたね。
本当に
すべてにおいて決まっておりました。

観客も
日本初演ということでバレエ関係者も多数見かけました。

それと、若手のすべての盛り上がりとともに最高の舞台となりました。
ブラヴォー。
これがボリショイという感じの終わり方でした。
ウラドは
なんというか貫禄もあり、気遣いのできるダンサーになったなあ、と思います。
そしてクリサノワ
微塵も崩れない踊りはさすが。
何回も言いますが今回の団長でしょう。
楽しさの中、この公演も明日残すところあと一回。
楽しみましょう。
何にもなく「楽しい」「これが踊り」というフレーズのみ残る
良い舞台でした。
本当に良かった。