ドラマ「後妻業」 on 関西テレビ

ドラマ「後妻業」 on 関西テレビ
公式サイトはここ
https://www.ktv.jp/gosaigyo/index.html

夜9時のドラマらしい、無難な展開ですね。
しかし、なぜか2回目も観ました。
ただ、今回感じたのは、いわゆる「仕上げ」をした後の
お祈りの時の自分の過去。そこに何かトラウマがあるのだろうかということ。
そこをもっとクローズアップするほうが面白いと思う。
やはり、普通に
人は殺せません。
まあ、いまニュースレベルでは簡単に人を殺す時代ですが
ドラマではそうはいきません。

すごくお金に執着があるから殺せると思ったのに
あの過去では、何かがあったんでしょうかね。何もない方が
より怖さが増すのに、そこがあるのか?と思った。

あとは女優について。
木村多江さんは体のラインが出る、ジャストのパンツはいてましたが
似合っておりました。すごいな、と思った次第。
木村佳乃さんはやせすぎているので
ぎすぎす感が出ている。骨の印象が出ている感じさえする。

そんな二人でもカメラのUPには
耐えられない年齢を感じる。やはり女優40がらみは
これから解像度が上がる放送の中では
厳しくなっていくのではないかな、と思わせる。
カメラは残酷だな、と思った。

あと、映画で大竹しのぶさんが良かったというけど
観ていないものはこのテレビを楽しみたいのです。

そして主題歌も
エレファント カシマシの人が
このドラマを想定して作ったとのこと、やけにあっていたので
調べて分かった。味がありましたよ。

あと、篠田麻里子の落ちぶれ感は、あの「まゆゆ」(というか、この子消えたよね)とともに
すごく目立っている。川栄と差がついたなあ。AKBの神7とか
意味がなかったねえ。