「いだてん」4回目 on NHK

「いだてん」4回目 on NHK
公式サイトはここ
https://www.nhk.or.jp/idaten/r/

今回は視聴率とか、低そうですね。
もう、巷で話題になるということさえ期待しないようになりました。

なんでNHKはあんなに俳優を投入してしまったのだろう?
それが活きていないから、
悪く見られる。
さらに民放がNHKの「いだてん」の成功を見越したように
出ている俳優をかぶらせて起用したのも
失敗だったようにさえ思う。

前期、今期でかなりの役者が同時に他局のドラマに出ております。

今回あたりから、なんで期待とは違ってこんなに面白くなくなってしまったのだろうか?ということを
考えてみたい。

まず、「タイガー&ドラゴン
公式サイトを探してみる
WIKIから
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%26%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
WIKIの引用はカスタマイズされてしまいます。

これと同じように「落語」を使いすぎた。どちらかでよかったように思う。
古今亭志ん生の話と
加納治五郎の話が合わない。進行もうまく行っていない。だから勢いが出ないのです。

まあこんなもんで、
私は応援団に入ったつもりなので、よくする方法を考える。

主役の
中村勘九郎。かれは歌舞伎界を背負って立つ位置にいる。彼を失敗させてはいけない。
でもルックスとか撮り方によっては悪く映る。
もっと陰影を使って、粗が目立たないようにするべきではないだろうか?

これがすべてです。

あと真剣に役に取り組みすぎている。歌舞伎座でやっているように余裕を見せた、NHKへの殴り込みでよいと思う。
十分に力はあると思います。

落語でたけしさんのシーンを減らす。重鎮なので、存在自体で十分。ですから存在感を示して、
テンポを出すためにはほかの人をどんどん使っていく。

師範学校講道館では、もっと「あまちゃん」でいうところの北三陸のあまたちの様に
気楽さで描くとどうであろうか?
それは三島家にも言える。あそこも、なにか力が入りすぎている。
いま空回りしているけど、
今ならまだ治せる。

それで気楽な
オリンピック話になることを応援しております。
基本的に言いたいことはたくさんあるが
応援団です。
笑い

あまちゃん」面白いからねえ。
一言だけ言うと主役級の役者を投入しすぎた、と思います。
料理なども主役ばかりだと胃もたれする。それと同じような気がする。
彼ら主役級がこれに出たおかげで、化けの皮が剥げてきている、と言われてしまわないうちに
手を打ってください。


たぶん、賛否両論昨日からあると思うので、良い方だけを読んでいてくださいませ。
良いものを作ろうとしているのにダメ出ししたらきりがないです。

最後にクドカンはアイドルが好きだったでしょう、きっと。
ラソンとかオリンピックはそんなに好きではないのではないかな?その違いですよ、きっと。