大河ドラマ「いだてん」2回 on NHK

大河ドラマ「いだてん」2回 on NHK
公式サイトはここ
https://www.nhk.or.jp/idaten/r/

まあ、個人的には「真田丸」と同じで
早く見る体制をとっております。

真田丸は親せきが関係していたので
身内の立場で観ていたし、
その前の「八重の桜」も親戚が関係するドラマでした。

だから真剣に観ていたんですけど、出来はそこそこでしたよね。
ただ、今回の「いだてん」については
親戚関係はないものの「あまちゃん」であれだけ感動をもらったので
最後まで付き合う所存です。

ちなみに「あまちゃん」は意外と進んでいなくて108回が終わったあたりです。
GMTを辞めて、例の「2001年宇宙の旅」の進化の開始のメタファーのパロディとして
1回目のもやしに続いて2回目はインゲンが落ちた音が鳴り響いたところです。

さてと「いだてん」
熊本編が面白いと思っていたがそれも滑った感がある。エースとして投入した
綾瀬はるかの登場が、あまりにもダサかったしオーラがなかったので
その他大勢の女優と同じ感じになってしまった。そして、UPで彼女の年齢さえも感じてしまった。
かわいそうだよな、と思わせたらドラマは負けです。

そして初めてセリフを話した勘九郎。迫力がない。
私の世代は勘九郎というとお父様の若いときをすぐにイメージしてしまうので
画面の顔と頭の中のイメージのギャップが大きすぎる。
でも、批判はせずに応援しますよ。
獅童との会話で、士官と言う言葉(芝翫)と、すぐにとらえてしまって歌舞伎座なんだよな、と思った私がばかだった。
これも脚本は狙っている。まあ終わってから誰でもが指摘しているんでしょうけどね。

さすがに獅童はまだまだ大根役者だな。しかしこれも応援する自分がいる。

さらに
前回のドラマ「西郷どん」に対するオマージュはすごく好感を覚えました。

西郷隆盛は日本の武士の最後ですよ。
同じく西郷性では「八重の桜」に西郷頼母が出てきましたね。この人が少し
うちと関係する。ってどうでもいいか。
うんちくからは、西郷頼母保科正之は関係していて、保科さんと真田は関係しているところがあるんですよ。
わからなければわからないでもええ(あまちゃんの伊勢さんが演じたはなまきさん役の雰囲気で、笑い)


しかし「八重の桜」は綾瀬はるかさんですから、無意味ではない、使い方でもあると思いますよ。

東京編では
森山未來さんが、たぶんほかでも絶賛されているんでしょうが
ダンサーの部分を動きで十分に活かしておりました。
たけしさんは今回、あっていない気もしますが
漫才ブームからずっと見てきた方ですので、変な部分は観なかったことにすることにします。

というわけで、まだまだ本番ではないんですが
これから楽しくなるという風に理解する程度。
YUIちゃんは、「あまちゃん」の時の方が圧倒的に良かった。

音楽は今回は
愛嬌ということで。「あまちゃん」の成功で起用されているわけですから
ダメ出ししたらかわいそうです。

という具合に
「いだてん」びいきの感想のみです。
失礼。