インバウンドの人々:なんかのんびりとしている

インバウンドの人々:なんかのんびりとしている
横浜だと、みなとみらい地区に若干いる程度という印象しかないので
インバウンド消費、ないしは、観光客としての外国人というのに接する機会はそんなにない。
まあ住んでしまっている人たちは多いが。
ただ、東京の
ほんの些細なところにも
いまでは観光客と思わしき人が増えたという印象が昨日
本当にあった。
新大久保、大久保あたりは
一時のコリアタウンから
アジア中米の雑居した街へと変貌しつつある。
あとすごく感じたのは
アジアからの観光客が本当に増えたということ。
いまアジアから日本に観光に来るということは簡単になったんだなあと実感します。
その弊害で
住み始める外国人の社会保障の問題などが急浮上しているが。

話を元に戻すと、
これらの観光外国人が
行く場所が同じだということは「観光ガイドブック」が同じところを紹介しているのだろう。
それは、話は分かる。
私たちが海外に出かけていた時は「地球の歩き方」なんて本を参考にしていたものです。
ただ、
昨日の感想は
そのインバウンド消費を担っている人たちが
楽しそうにゆっくりと歩いていることなのです。
私なんか、下手をすると、「何が楽しいんだろうか?」と立ち止まってしてしまったことさえあった。
パターンはいくつかあるが、
やはり若干おしゃれ感のある街を歩いている人たちの方が楽しそうな感じはした。
昨日の場合は
表参道あたりですね。
まあこれが感想なんですが
私たち日本人が
いま、海外に旅行して、本当にこんなにゆっくりとして時間を過ごすことができるだろうか?
ということを
その先に感じたこともある。
どうも私の悪い習慣かもしれないが
日本ってそんなに敷居が低かったのか?アジア人でも旅行できるほどの物価になったのだろうか?
逆に日本の社会は2極化して海外なんて旅行できない人も増えすぎているのではないか?
挙句は
なのに、日本はまだ旅行客が来てくれると喜んでいるのか?
などと
いらないことまで
帰りの電車の乗客を観ながら感じてしまった。

そんな一日でした。
横浜の人間が外国人が本当に多いと言っているのだから、かなり増えていると思う。