京急:先日の感想

京急:先日の感想
浅草へ行くとき
途中京浜急行に乗ったのですが
たぶん、快速特急だと思いますが、
 運転席を見渡すように二人掛けの椅子が二つずつありました。
まずその配置が考えられない。普通はそこは前にカーテンがあって見えなくなっているんですけど
珍しかった。たまたまそこが空いていて、
 そこに座って進行方向を見ているとすごく楽しかった。
 すると、すごいことが起こった。それは各駅列車と私が乗っている電車が
お互い走りながら追い抜かす場面や
 京急蒲田だったと思いますが、駅が2階の方に電車が上がっていく駅の構造があったりして、
すごく合理的な作りだと思いました。
もっとすごいのは、これも蒲田でしたが、ホームを長く作り、手前に短いローカル電車を停車させる空間を作って
同じホーム間を移動させる方法で乗換が簡単になるという感じにしてありました。
蒲田は京急の戦略駅で、羽田とのアクセスを確保するためにいろいろな工夫がされております。(多分)

 また、本線も直線が多くスピードもかなり出しておりまして、
その席に座っていると何か少し遊園地の気分を味わえました。
 そこで気がついたことは駅を通過する際にスピードが90キロ出てるんですね。
さらに直線では120キロぐらい出ておりました。
そんな感想なんですが、多分あの席は人気あるんだろうなと思いました。
乗りなれていないと意外とこのように楽しいもので
今度は東武で日光までとか
小田急で箱根までとか、乗ってみたいですねえ。東武は乗り入れというのは経験あっても
目的をもって乗ることは、10年に一回あるかどうかで、
横浜の人間としては、小田急も乗らない。
そういえば、秋葉原から出ている「成田エキスプレス」というのも乗ってみたいねえ。
秋葉原の駅拡張工事前、空き地で、劇団「燐光群」の「東京アパッチ」観たのを思い出します。