無意識の選別;結婚が遅れる理由

無意識の選別;結婚が遅れる理由
結婚をしたくはない、これ、結婚していない人が良く言うセリフです。
いつでもその気になればできる。
これもよく聞くセリフ。

実際、このセリフを言う人は、ほとんど私から見てもできると思うんです。
ですから本人の意識は間違っていない。
ただ、無意識的に
相手を選んでいる。

本当は、自分に合う人だと思っていても気が付かないで
切り捨てている場合があまりにも多い。
そしてちょっとしたこと
気がなびいて
違う人のことで止まってしまうのです。

どちらかというと女性に多い。
最近の男性はずるいから、
肉体を提供すると、言葉が悪いな、
気を許すと、結構自分中心に物事を考えます。

それで離婚が多いし、
「こんなはずではなかった」という人が多い。

ただ、自分を知って
ある程度の企業に勤めて、自分の好みと合う人は
自分を選ばない、と理解している人は
地道に独身生活を選択し
マンションを購入して
趣味に生きております。
トータルではそのほうが理にかなっている場合が
最近多すぎる。
そうなんですよ、結婚をできないと思ったら
人生設計にシフトする。そういう人が
ある年代では勝利する。
しかし最終的に人生を終えるときに幸せかどうかはわかりません。