今回の中島みゆき「夜会工場2」について、セットリストと私なりの事前の考え

今回の中島みゆき「夜会工場2」について、セットリストと私なりの事前の考え

まあセットリストはこれ

●『二隻の舟』(インスト)
●『泣きたい夜に』
●『Maybe』
●『LA-LA-LA』
●『熱病』
●『最悪』
●『EAST ASIA
●『船を出すのなら九月』
●『南三条』
●『子守歌』(インスト)
●『羊の言葉』
●『愛から遠く離れて』
●『谷地眼』
●『傷』
●『朱色の花を抱きしめて』
●『陽紡ぎ歌』
●『帰れない者たちへ』
●『フォーチューン・クッキー』
●『我が祖国は風の彼方』

~休憩~

●『百九番目の除夜の鐘』
●『海に絵を描く』
●『彼と私と、もう1人』
●『ばりほれとんぜ』
●『1人で生まれて来たのだから』
●『すあまの約束』
●『袋のネズミ』
●『毎時200ミリ』
●『思い出させてあげる』
●『旅人よ我に帰れ』
●『あなたの言葉がわからない』
●『慕情』
●『産声』

まだ見ておりませんが
あまりにも観た人の評判が悪い。
本人が歌う曲が少ないとか、夜会の宣伝でつながりがあまりないとか
いろいろと聞かされるにつけて
自分なりの考えを書こうと思いました。

まず、どんな形でも
中島みゆきを観たい、聞きたいと思うならば
いま、本人がやりたいことがこの形なのだということは
事実です。
それをどうとるのか?は各自の咀嚼の仕方次第。
席が遠いのに12000円(送料手数料関係で13000円ですね)
が高いとかに関しては、オペラなどは同等の席で3万円とか平気であります。
オペラと違って
今、クリエーターであり、アーティストと同時代に生きていて
そこにいるという事実にそろそろ気が付いたほうが良い。
すぐそこの舞台に立ち、その人がやりたいということがこれ、と提示してくれている。
それを感じるのも楽しいことですよ。
実際、私は一回しかチケットは取れなかった。
しかし
それでも十分楽しんでくるつもりです。
今回、「夜会工場」ということは
来年は
夜会の新作。楽しみではないでしょうか?
まだ新作を作る?
楽しみにしておりましょう。
「縁会」を期待するのはよくわかる。
たぶん、それは最後でしょうねえ。
それまではずっと見続けたものしか
チケットは取れないのではないでしょうか?
違いますか?