座間の事件のアパート

座間の事件のアパート
いまだに出て行く人がいないらしい。
「神奈川県」というのに
ワンルーム、当然バス付(トイレもあるでしょう)
キッチンもあるでしょう、そしてロフト付き
22000円という家賃に全国の人は驚いたかもしれない。

私自身も、東京に直通で出て行けるのに
こんなに安いのか、と驚きました。
もしかして地方の方は
自分のところの家賃の適正価格を疑い始めたかもしれない。

この家賃は、事故物件だからというのもある。
そして今回更なる事故物件に。
ただ、住民が出て行かないのは
他にこの家賃で物件が見つからないのと、
この家賃で満足している人は
当座に、急な出費たる引っ越し費用を捻出したくはないのでしょう。
20代から40代くらいまでの若い世代とのことですが
割り切れば安いでしょう。
また今回の一件で
値引きが入るかもしれない。

ただ、安いところにはそれなりの人しか集まらないということは
今回、はっきりと分かったと思う。
同じ神奈川県でも
横浜で、駐車料金2万以下の場所はそんなに多くないと思います。
うちの近くは大体3万円。屋根がついているともう少し高くなる。

いろいろと考えさせられる今回の事件です。
報道の方も事件の内容の表現は気を付けないと
食事中に
この事件のニュースを聞いたら気持ち悪くなってきた。

ニュースを聞いて気持ち悪くなったにだが
近くで行われていたとなると、それは話は別。
なおかつ、生臭いにおいをかいでいて
平常心ではいられない。
金銭と自分の精神状態の健全性の利益衡量をよく考えるべきではあると思います。