何代もの昔のこと

何代もの昔のこと
これは扱ったことのある事例で
大変難しい事例なんですが
ある地方の方で
その中心的なところに家がある方でした。
まあ家の敷地の中も
豪華にいろいろと造作をしておりました。
さらに墓のほうも
かなり大きな敷地に
見晴らしの良いところに建っており
当時の力の強ささえ感じ取られました。
ただ、
没落していったのです。
原因はいろいろと考えられるのです。
たとえば
お墓の位置や作りが悪いとか
家が悪いとか、
それはダメ出しはいくらでもできます。
ただそれだけでは
ここでは話題にしない。これは数代にわたって
練られていると思うことだからです。
当然、十何代も続く家系なわけで
そこの属する宗教などにも
すこしは触れた記憶があります。
しかしそれでは終わらない。

何がすごいかというと
その人がどうも、かなり昔
(テレビドラマでありそうな展開か、横溝正史ドラマにありそうな展開ですが)
敵対していた家の人と結婚をして
人生が変わったことなんです。
あまり詳しくは言えないと思うのですが、
その没落したほうの家の人が
どうも、敵対している人の家において、
時間をかけて人間関係を修復しているのです。
ただ、それが結果的に
マイナスの方向に
向かっていたのです。

まあここまでで何を言っているのか、分からないでしょう。
わからないように抽象的に書いておりますから。
ただ、
「血」は争えない。その宿命は否が応でも背負う、ということ。
何かが起こったことは事実です。

ここで一言。
自分に理不尽なことが起こったら
一度、自分のバックボーンを
追ってみるのも一つかもしれません。今はこれだけしか言えない。
しかし人生はある見えない力で動かされている部分は確実にあります。
田舎がある方は田舎に一度帰ってみるとよいかもしれません。
田舎がない方って基本的に存在しないんですけどね。
言っている意味わかります??

こういう案件は
深く考えないで忘れるようにしております。なぜか、うちの家系も関係している可能性
ある場合があるからです。
思い出したら「気」ですから。はい