いたるところで見られる、苛立ちのしぐさ

いたるところで見られる、苛立ちのしぐさ
先月、出かける機会が本当に多かったので
そこで感じたこと。
それはいら立っているなあ、ということ。
誰が?
答えはほとんどすべての人が、と思うほど。

まず、鉄道のホームでラッシュ時に
階段を上るときに
どういう流れを作るべきかは
強制されてはいない。
しかし暗黙の了解はあると思う。それが乱れる。
いうならば、階段を列を作って上がれないのです。
どうもめちゃくちゃになっている。
エスカレーターはもっとひどい。
エスカレーターを使う人を制限してもいいのではないだろうか?と思うほどに
うまく流れていない。
あと2回ほどかな、
壁を文句言いながらたたいて歩いている
若い男の人(これは渋谷の地下道)
ドアを蹴とばす人(これはJR)を見かけました。

すべて、電車の中とか、地下街の中で
自分の思い通りに周りが動かないことへの苛立ちのようでした。

私などは
「まあ、まあ、まあ、」と話しかける方ですが
このときはしなかった。何か本当に
このあと犯罪でも起こすのではないかという、勢いが感じられたからです。

東京に通勤する人はピークをとっくに超えている。
だからラッシュも
昔ほどではないのですよ。なのに
この苛立ち感というのは何に起因するんだろうか?

答えになっていないが
すごく、根本的なところで
日本人が変わってきていると思う。
この変わってきた後に、「クールジャパン(Cool Japan)」という言葉を
すでになくなっている日本人の良さに対して
使うようになっている気がしてならない。
いつか気が付かれると思う。
その時、「爆買い」期待の店と同じように
期待はどんどんしぼむような気がしてならない。

杞憂であってほしいですけどね。いま、外国人の方がマナー良いですよ。

ちょっと話がずれたけど、こんなところですみません。