真田丸:ノンストップの迫力
とうとう、昨日の放送あたりから
ノンストップの勢いが出てきました。
これは
三谷さんの勝利です。本当は視聴率がもっとほしかったのですが
仕方なし。
ただ、近年まれに見る「大河ドラマ」になってきたと思う。
そのくらいに勢いがあった。
信之のあのセリフ、
大野治長の腹のくくり方、
茶々の背景とドンピシャにあったメイク、あと行動
すべてにスピード感がありました。
当然武将たちも。
行ける、勝てると思わせるあの演出もさえていた。
本当に
観ているものを
関が原以降
ここでも勝てると思わせるところがすごい。
いや、関が原は、
勝てると思わせていなかったと思う、それはこの日との対比なんでしょう。
関が原の時は描き方は、上杉景勝のところは良かったが
あとは勇み足っぽかったんですよね。
ところが今回は決まっている。
結果はダメなんだが、物語とすると
血沸きあがるよ。
大坂の陣はこうでなければならない。
「真田太平記」とともに残るドラマになりそうです。
いやなったと思う。
ここからは観ないと損をすると思うけどねえ。
私も日曜日は空けるようにする。