時代におけるアーティストの変化

時代におけるアーティストの変化
まあ、いろいろなコンサートに行っていると
結局は、行く私自身の欲求があるので
最終的に
うまく、応えてくれないと、
それがアーティストの答えかと思うのです。

多分、私はオールタイムベストをいろいろな歌手で聞きたいのだと思います。

そう、思い出をなぞるように
コンサートで当時の自分を思い出す、という程度のものです。

ずっと行き続けていると、毎回違ったものを、となるのでしょう。それが本当のファンだと思います。

しかし、行ってみたい人が多数いる場合は
かなり選択して出かけているので、
どうしても
自分が欲求した歌を歌ってもらいたい、というのがあると思います。

でもアーティストの場合、今日まで生き残っている人はほとんど
業界、ないしはファンのしがらみが多く、自分の思い通りにさえならないという場合が多いのではないでしょうか?


自分のやりたい楽曲でさえ、ダメ出しを食らって
かつ、会場で
ファンにも盛り上がらなかったなんて言われる場合も散見されます。

あと、所属事務所の関係で
そこの従業員を食べさせていかなければならないので
定期的にコンサートを開いていると思われる人もおります。
もう、長いキャリアの中で
背負うものが大きくなりすぎているので
どうにもならない感じ、それでもわがまま言って
コンサートを構成しているのだろうな、と思う。
たまたま、みんなが好きな楽曲が
今の、本人の流れに沿わないとしても
リクエストにこたえなければならない部分もあるし、
実際その方が会場でのグッズの売れ行きも違うなんて、身内の事務所からも言われると
そうせざるを得ない。
そんないろいろな事情の中、
今日も
いろいろな意図の総合的表現として
コンサートは開かれていると考えればよいのではないでしょうか?

実際、人々の記憶に残るヒット曲が
ちょうど20曲くらいなら、毎回、同じような構成になるという人もいると思うし
もっと多い人は、
勝手に選択する人から、文句は言われると思う。

もともと弾き語りの曲なのに、なんでビックバンドなんだ?とか
オリジナルの構成が5人なのにサポートメンバー多い、なんていうのもよく聞きます。

まあ、すべて養わなければならない、利権があるのだと思うしかないのです。
長く生き残る人には魅力があるから人が集まってくるのですよ。
それも有名税として温かく見守っていきましょうよ。