ローエングリン  AT 新国立劇場

ローエングリン  AT 新国立劇場
公式サイト
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006154.html

確かにデジャブー感はあった。
まあ前回、4回観ているので仕方ないか。

あと、やはり舞台上の動きが少ないのは否めない。
しかし合唱隊と
ソリストの混声はすごく迫力があり、それだけで満足させられる。
結局は
歌手が良いので
良い印象をもって帰途につくことができるのだろう。

あとオーケストラについては
巷で言われているほど悪くはないと思う。
丁寧な演奏をしていたと思うがいかがでしょう?

しかし、この演目は
歌手をそろえるのも難しいが
演出も難しいんだな、というのが実感。

フォークトは来季「タンホイザー」に出演するという。(NBSバイエルンらしい、
バイエルンと言えば前回の「ローエングリン」代打のボーダが良かったし
ちょうど本家と前回の新国立劇場と比較できて楽しかった。)

会場で速報を配っていました。

とりあえずは、こんな感想。まあ後味は前回ほどではない。しかし前回も見たという前提です。


エルザはマヌエラ・ウール、それらしく見えます。ウェディング衣装も似合う。
オルトルートはぺトラ・ラング
この辺は良いねえ。外国人ゲスト5人のハーモニーはきれいですよ。
ちょっとフォークトが押しが弱くなったかな、と言う印象。
しかしカーテンコールは圧倒的。人気ある