誰が何というと良いコンサート、公演と言うのはある

誰が何というと良いコンサート、公演と言うのはある
それは世間の評価ではなく行った私の絶対評価なのです。
お金を出しているんだから
満足したい。
そんな中で最近、本当に満足したのは
「一会」いまだに余韻がある。
千秋楽と言うのは特別感はあるが
良かった場合にはもう一度行くと言うのはできない、そんな後悔をしました。
一緒に並んだサインの列の前後の人たち。いろいろな話をしましたなあ。

そんな感じで思い出すと
昨年のマリインスキーの
ロパの白鳥、とサイン会。
なんというか
何回観ただろうか?、そんなロパの「白鳥」も最後のような気がして
初めてサイン会に並びました。
昨年は
世界バレエフェスのガラもすごくよかった。
上記の2つのバレエの公演は世間では
あまり良い評価ではなかった。
しかし
私の中では永遠に輝き続けると思います。
それは見続けたものにしかわからない
ある感動のタイミングと言うのがあるんだと思いますね。
そういえばロイヤルバレエが今年ロミジュリ持ってくるけど
前回、吉田都さんのサヨナラ公演もロミジュリでしたねえ。あれも感動的なものがあった。
この公演はお客様がすごく盛り上げていたなあ。私も思わず感動しましたねえ。
あのカーテンコールは忘れられない。当時の芸術監督も出てきて花束渡しておりました。

さてと将来的には?
今年一番期待しているのは
ウィーンスターツオパー、
ないしは
ヤンソンスバイエルンです。
こんなこと書くとチケットとれるのだろうか?と思いますが、
ヤンソンス
なんというか前回
バイエルンベートーヴェンチクルス。あんな第九は
もう二度とないんだろうな、と思います。
ウィーンオペラは
ベームから始まって
個人的には今回が行くのが最後かと思います。
今から気合が入っている。
現地でも、特にワルキューレ
良かったみたいだし、、、。

また記憶に残る
すごく良い思い出ができる公演と出会いたいものです。

内田さんのシューベルトもまた聞きたいなあ。今年はなかったかなあ?
シューベルトピアノソナタなんてそう簡単に良い演奏ないからねえ。

何を書いても私は今年は
ウィーンにかけております。「フィガロ」もメンバーを早く発表してほしい。
バレエと言えばギエムは終わったんだなあ、今年は
久しぶりにエトワールガラも良いものになるかな?例のハンブルグのメンバーも来るらしいからねえとか思っていたりします。
世界バレエフェスでは良いパーフォーマンス見せてくれたから。。。。
菅井円加も参加するだろうハンブルグも期待しております。

そういえばセンセーショナルな日本デビューから観てきた(4公演あったときはTシャツまで買った)ゲルギエフ
も一応観ておいた方が良いかなあ。今、自分自身の体力に自信がないから
後悔ないようにしておきたいですねえ。

 

しかし、冒頭に戻り
「一会」と言うコンサートは
本当に良いコンサートだった。震えるねえ。
頭の中でいろいろな曲がいまだにリフレインされている。
なんというか
人がカヴァーした曲を外してくれた感じがしてすごく気分が良いコンサートだった。