演劇のポスター

演劇のポスター
まあ家で「現代演劇のアートワーク60’S ~80’S」という本を見つけて
見ていて感じた事。
まず圧倒的に
状況劇場」がオーラを放つ。「腰巻お仙」なんてポスターが街に貼られていたんですねえ。
またSCOTというか早稲田小劇場ですね。これも目立つ。
さらには
土方巽。ここでも横尾さん。ずば抜けているね。

かたや
天井桟敷もさすがの存在感がある。ここでも横尾さん。
途中、粟津さん。及川さんや宇野亜善良さあん。晩年の
合田さんの仕事も素晴らしい。

つかさんのポスターは和田誠さん。まあ文庫の表紙もそうだからねえ。

ページをめくると「転位・21」篠原勝之さんが多かったけど、これも目立つポスターですね。
転位・21にはいろいろな思い出もありますねえ。
さらには個人的にほとんどのポスターを持っている「劇団300」上野紀子さんがポスターを担当しておりますね。

そして、近くの川で公演していた「横浜ボードシアター」これもかなり特殊なポスターです。

しかし、一定のところにはこれらのポスターは張られていたわけでそれだけでも
街の景色を変えていたことでしょう。

この本、店の本棚に持ってきましたので
どうぞご覧ください。