マリインスキーバレエ「白鳥」 AT 東京文化会館
公式サイトはここ
http://www.japanarts.co.jp/mb2015/swan.html
キャスト表はここ
https://www.japanarts.co.jp/blog/blog.php?id=1689
とにかく今観ておかなければ
ならないという演目でした。
状態がどうのとか関係なし。とにかく観れたことで
今回のマリインスキーは個人的には終了いたしました。
初日、二日目でテリョーシキナ、ロパートキナと 結果的に観ることができて
良しとしましょう。
まあ、世界最高の出来だと思います。
ロパートキナは
その存在感が際立っていたということ
そして会場の雰囲気がとてもよかったということが一番でしょうか。
テリョーシキナも観ることができて
すごく満足感が高いです。
当日券本当になかったみたいですねえ。そのくらいいっぱいに入っていたという感じはしました。
バレエ団全体の出来は初日の方が良かった感じはします。そのあとマチネ入った後のソワレなので仕方ない感じはします。
あと、心配なのは
ロパートキナの出来。確かにダニーラのサポートが入ってすべては丸く収まった感じはします。
ダニーラもこの公演のために来日という形ですからねえ。
マチネのスコーリクもそうではないかな？
とにかくいろいろな意味で特別感が強い公演になったと思います。
ただそれだけで十分かと。
一番の収穫は
マリインスキーバレエ団が近年にないコンディションで来日してくれたということでしょうか。
それが将来につながる一番明るい材料かと思う。
とにかく、ロパートキナに関しては
世界バレエフェスでの「タンゴ」と今回を宝として心の中にしまっておきます。
ありがとう。
