インバウンド消費とか世界遺産とか自慢話になる

インバウンド消費とか世界遺産とか自慢話になる 
今の日本は
内弁慶というか世界を観ていない感じがする。
そして一方的に
日本の良さを宣伝しているのではないか?
インバウンド消費も当然悪くはないし、ある程度世界に誇れる商品があるということでしょう。

しかし日本人が逆に世界に買い物に行くということは最近ではないのではないだろうか?
当然
世界にも
今の日本人がほしがるようなものはある。しかし出かけないだけなのでは?
何でここまで海外に出かけない民族になったのだろうか?

さらに
世界遺産、たとえばプラハの街並みなどは一見の価値があると思う。
もう二度と作れないイタリアの世界遺産とかを観ていると
国内で
町おこし的な世界遺産を推薦している人たちは
同じレベルだと思っているのだろうか?
と思ってしまう。
まずは
世界遺産の他国事例を観てから
自国の世界遺産を推薦してほしい。

これが世界遺産と思うような事例も出始めていると私個人の意見ですが
感じている。
この件にしても
日本人は
鎖国の文化に逆戻りをしているような気がしてならない。

悪い例かもしれないが
中国は世界をきちんと見ている。
アフリカ進出なんて、日本圧倒的に遅れているのでは?

安保反対事例に関しても
国内のみに関しては声を高める国民になり下がったのではないでろうか?


ユネスコの件も中国のネゴシェーションにやられたが
これも、当たり前の結果かもしれない。負けは負け。
拠出金の話とは別問題のような気がする。

もっと海外に目を向けるときが来たのではないだろうか?
インバウンド消費、COOL JAPANとはそこから目を背けさせるものでしかないと思う。

最後に
オリンピックは
開催の代替案を持っておくべきかと思う。
日本で代替案を作りたいならば
北海道と九州を活用するとか。
地震の可能性を否定して、計画に織り込まない手はない。

いろいろなことが言いたくて書きなぐっているが、
明治維新の時代に戻った方がよいと思う。
アフリカにはフロンティアが広がっている。
さあ青年よ海外を目指せ。
ソフトバンク楽天がなしえなかった世界企業を
Google Amazon Apple に対抗できる企業を起こすべきです。
国内ではないと思う。内需ではない。