タロットにおけるキリスト教

タロットにおけるキリスト教
タロットの絵柄は
よくキリスト教のあるシーンをモチーフに描かれることがあります。
そのモチーフは
贖罪とか
最後の晩餐
とか
ローマ教皇の女性がいたときの話だとか(最近映画化されたみたいですね)
ローマ教皇自体とか
ほかにも多数出てきます(聖フランチェスコとか)。
それらが
キャラクタライズされた絵柄で
いわゆる
その場に降り立った
神の啓示を聞くのです。
だからといって
キリスト教に包括される範囲のみにおいて有効とかというのではなく
世間一般です。
しかし
上のように
ある、キリスト教
モチーフが出てくるからには
初めから拒否する人がいてもおかしくはないのです。
しかし
日本においては
タロットは女性に人気がありますね。
「あなたキリスト教なんですか?」なんて
聞かないで
タロットでもやりますか?というと
大体が「やりたい」というので
そこで用います。

特に
タロット固有の解釈があるのではなく
世界中見渡して
同じような占術においては
同じような結論が導かれます。
本当に固執している人は
そこにタロット固有の意味を見出すのかもしれない。
しかし占術の
本当の意味は
幸せを導くものであるという絶対的命題を忘れてはならないと思います。