自分が年を取ったサイドの意見としてですが

自分が年を取ったサイドの意見としてですが
最近の若い子は道で人を避けるということをしない。
私の場合は初めから人を避けて歩く癖がついているのですが
直線距離で進むのは若い子に多いような気がする。
なんで気持ちよくすれ違うことができないのか?と思ったら負け。
しかしこのこと
アジア内でしか通用しないのではないかと思う。
特に外国人とすれ違うときには注意した方が良いと思うし
外国にいったら気を付けないといけないと思う。
あと、先日
上司の女性が
アルバイトの注意して殺してしまったという事件がありましたが
もしかしたら
上記のような、怒られた時の態度において価値観の相違が
両者にあったのかもしれないと思った。
私は
いわゆる「ゆとり世代」と接する機会があまりないのですが
聞いた話を総合すると
自分の権利にはうるさく
同等に他人の権利も認めている。だから、何か言われる筋合いはないというスタンス。
その時に果たす義務、について、まるっきり権利の裏腹に存在するという考えのような気がします。
その時に相手の立場や、年齢
性別などを考慮することなく一刀両断。ここに人間関係の機微が入る余地があったのですが
それがなくなったという解釈をしております。
すごく合理的です。ですから
少し理解しずらい事象において、若い子の反応は、人生を重ねた人にはわかりにくいのかもしれないと思います。

ただ、一点あるのですが
この合理性って、世界中の人たちにも、いわゆる外国人、特にアジアの近隣諸国の人たちとでもしましょうか、
にも主張するんですよね?
この点なんですよ。ここが一番心配な点なんです。この直線で来るというケースは何回も書いた例であり、
しょうがないことなんでしょうけど、日本というコミュニティーだけで通用するのではないのかな、と思います