昨日の世界バレエフェスで感じたこと

昨日の世界バレエフェスで感じたこと
バレエダンサーは若いうちから
真剣でハードなトレーニング、繰り返し行われる
反復練習に追われているハードな職業です。
ですから、一般の人に比較して
恋愛とか、その他もろもろの出来事が少ない可能性があります。
だからというわけではないのですが
恋愛 特に男女関係については
若いダンサーでは表現が、よくわからないまま踊ってしまうことがあるのではな
いでしょうか?
その点
昨日の
男と女の関係の機微についての踊り(だいたいが、コンテンポラリーといえど、
ダンスのメインテーマは「愛」ですから)については
深い感銘をほとんどのペアから受けました。

観る前は、参加平均年齢が高いなあ、とはさすがの私も思いました。
しかし演目が良かった。
そして見た後は
この男女関係の機微の表現のうまさに脱帽いたしました。

そして、ほとんどすべてのダンサーがバレエ団のトップに君臨した人。その自信たるや
半端なものではない。自信だけではなく
確固たる技術の裏付けを持っているから、すごく味がある。

人生経験、成功体験はダンサーには必要です。そんな実感を受けましたねえ。
1組だけフレッシュな感じを受けましたが、わかります?まだ幼いんでしょうねえ。