アスベスト館を懐かしむ

アスベスト館を懐かしむ
慶應大学のサイトにここの歴史みたいなのがありました。
http://www.art-c.keio.ac.jp/old-website/archive/hijikata/about/asbesto.html
いくつかの公演行っております。
また土方さんの写真集は「鎌鼬」を持っておりましたね。
http://www.amazon.co.jp/%E9%8E%8C%E9%BC%AC-%E7%B4%B0%E6%B1%9F-%E8%8B%B1%E5%85%AC/dp/4861520355

http://www.amazon.co.jp/%E9%8E%8C%E9%BC%AC-%E6%99%AE%E5%8F%8A%E7%89%88-%E7%B4%B0%E6%B1%9F%E8%8B%B1%E5%85%AC/dp/4861522080

よく記憶にないのですが
ジャケットとか違うし、箱が壊れていたので、大事にしまってあるのでわかりませんけど
出版はこの20年の間ではなくもっと昔だった記憶があります。
この本は日本での評価が過小で、海外での評価が高かった記憶があるんですけどねえ。
そういえば細江さんの仕事で三島由紀夫の「薔薇刑」もあったなあ。
これも最近20年の間に新刊で出版されていたから、ずいぶんイメージを持っている人はいると思います。
http://www.amazon.co.jp/%E8%96%94%E8%96%87%E5%88%91%E2%80%95%E7%B4%B0%E6%B1%9F%E8%8B%B1%E5%85%AC%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86/dp/408532019X/ref=sr_1_7?s=books&ie=UTF8&qid=1427606005&sr=1-7
三島さんつながりでは
憂国」写真集も持っていたなあ。

ふと、こんなことを思い出したのも
いま「大駱駝艦」が人気があるみたいなので
そのつながりで、思い出しました。
大駱駝艦」なんて何年間見ていないでしょう?笑い
麿さんは、どちらかというと「状況劇場」に出ていたときに
観ていた印象の方が強い。
しかし
何か「金粉ショー」で最近世間を騒がせているみたいということで
とうとう私の耳にも入りました。
そんなこんなで
麿さんから
土方さん、ひいてはアスベスト館を思い出した次第です。
土方さんの仕事(慶応大学がうまくまとめております)
http://www.art-c.keio.ac.jp/old-website/archive/hijikata/about/performance.html


http://www.art-c.keio.ac.jp/old-website/archive/hijikata/about/asbesto.html
引用
1986 1月21日 土方巽死去。
1987 1月 アスベスト館に「土方巽記念資料館」を設立、元藤燁子が館長に就く。

引用終わり

このころまで行っていたんですねえ。

このころ横浜には
大野さんという(大野一雄)舞踏家もいらっしゃいまして
もうそこいらじゅうでパーフォーマンスをお見かけいたしておりました。彼は90歳を超えても現役でしたからねえ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8E%E4%B8%80%E9%9B%84

私の中では
麻布十番にあった「天井桟敷」とともに忘れられない
劇的なる場、でした。

本当に思い出していて、「舞踏」は日本のバレエよりも先に世界に出ていった芸術でした。これらの公演を見ていたのが
今のバレエの感想につながっているのか?と我ながら思った次第です。