仕事の極意

仕事の極意
仕事というのは、職場で感じていることと思いますが
喧嘩しては進みません。
また
舞台芸術を見ていてもすごく思うことなんですが
意見の不一致は決して良い結果を生みません。
では感動する舞台とはどのような場合に生まれるのでしょうか?
ないしは感動する仕事とはどのような時に生まれるのでしょうか?
ごく簡単な基本さえできていればよいのです。
それは
自分のレベル、ないしは少し上のレベルの仲間を探して
その仲間とタッグを組み、ある目的、
バレエでの全体的統一感、オペラでの音と歌唱と演技のバランス
芝居でのとてつもない感動
仕事での感動を呼ぶ成功など、を目指して団結し向かっていくことに尽きるのです。
ここには分業という概念もありません。
すべてが同じ目的を持っていれば
自然と役割分担ができます。
問題は
この仲間は決して傷をなめ合うものたちではないということ。
芝居を例に挙げると
どこかの劇団をドロップアウトした連中同士でいいものは出来ません。
成功していなくてもいい、
しかし有能なものたちが集まらなければならない。
それには
自分が夢見る人と仕事をすることです。相手にされなければ相手にされるレベルまで自分を引き上げること。
そうすれば仕事ができる。この時に
周りに有能な人材を集め、リーダーシップを取り(リーダーシップとは、他人が感じ、他人自ら、自分に与える影響のことです
団結をする。その中で喧嘩が起きたならばその当事者はいらない。
喧嘩していては成功はしない。
結果を出す仕事とはこういうものです。
最近、舞台を見ていても感じますし、街を行くサラリーマンを見ていてもすごく感じることです。
日本社会に欠けているなあと思うことです。