さまよえるオランダ人
新年、新国立劇場の「さまよえるオランダ人」について
紹介したいと思います。
公式サイトはここ
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150118_003714.html
個人的には
芸術監督が振るワーグナー2作目です。
ですから期待感は半端ない。
しかし人気ない。
それは、演出の人気のなさです。
まあ、いろいろと言われておりますから。コネとか。
さらには、前回のPA使用騒動です。
これは
合唱の三澤監督のブログでもいろいろとコメントされていたと思いますので
ご参照ください。
私も、いろいろと当時書いた記憶があります。
この辺がどうなるのか？
さらには、
芸術監督の指揮、または合唱の問題の解決の落としどころ
など
裏から見る、話題は満載です。
さてと歌手については
かなり期待しているので
演奏会形式と割り切ってみると
意外と、化けるかもしれません。
さてと、新年早々からさまよえる魂のテーマのオペラですが
昨年来、意外と割安のチケットが出ているみたいですので
目にした方は
ご検討してみてください。
私も
芸術監督のこれからのワーグナーの指揮についての試金石にしたいと思います。
そういう見方では
楽しみな公演なんです。ワーグナーのこの時期の演奏をどう処理するか？
楽しみですよ。たぶん予想以上の出来になると思う。
