自己顕示欲

自己顕示欲
面白いケースが2つあります。
お風呂の装備についてですが
今では、
お風呂部屋乾燥機がかなり当たり前になっているのですけど、
この設備に対して、対照的なお二人がいます。
まずは
「うちのお風呂は、泡が出て、乾燥機まで付いている」と自慢げに言う人。
これに対して
「最近はお風呂で乾燥させることができるので、乾燥機を別に買う必要がないんですよ」
という人。
何がこの二人に置いて違うのかというと
自己顕示欲です。
最初の人は
自己顕示欲が強く、ないものでも、持っているというタイプの方です。
これに対して、
あとの方は
かなり余裕があり、便利なものに対して、便利だから使うという当然の対応をさりげなく言っているのです。
実際、私が
ガス代かなりかかるでしょう?と聞くと
夏場で15000円以上2万円未満かな、とさりげなく答えられました。
私からすると
夏場のガス代は5000円超えると何かおかしいと思う方なので、
十分に、乾燥室を利用されているとわかります。
前者の方は
夏場は窓を開け節約するタイプです。しかしその行為と
自分が行っている自慢話との整合性が取れないことまで考えてもいないのです。
まあ人は
同じこと言っていても
その背景は全く異なりますので、
会話の中でうまく見極めてください。
自慢話には
うなずいていればよいのです。