人間の縁と思い出

人間の縁と思い出
昨日に続き、いろいろと故人の思い出について
考えます。
本当に
今の場所に引っ越したばかりの時
訃報が相次いで
葬儀に行くべきか、
たまたま近所になっただけで
行かないでいいのか?などと悩んだときの例を挙げます。
一例ですのでご容赦を。
たまたま、近所の商店のお父さんが亡くなったとき
そのお父さんがちょっと離れたところの
方の葬儀に言った方が良いと助言していただいたことを思い出しました。
それで出かけましたが、
当然、周りは知らない人ばかりで、早々にご挨拶だけして立ち去りました。
そのときは行ってよかったのかどうかいまだに分かりません。
しかしこの地域での人間関係だけはわかりました。
その近所の商店のお父さんの一言が忘れられない思い出として残っているのです。
その助言をしてくれた姿も
その方が亡くなった今となっては
なんというか思い出として残るんですよね。
引っ越してきたばかりの町でさえ
そんな思い出があるので
知り合いならなおさらのこと。
しかし
なぜか先ほどの方々の子供さんたちとは今はあまり会話はありません。
ですから、
縁なんて、はかないものかと思います。しかしだからこそ
縁あることを大事にしていきたいですね。