企業間格差、気が付かれないうちに

。企業間格差、気が付かれないうちに
これはかなり実感していることですが
企業間において
給与、ボーナス、福利厚生などの格差が
かなり広がっているということを感じます。
それでも
欧米並みに水準を合わせたいというのが
昨今の流れです。
ということは
日本の中で
欧米並みに水準を合わせたいと思っている企業群と
まったく天地の差の企業とは
まったくもって
生活に対する考え方が異なってきております。
そして、横浜の地元企業に勤めている人たちは
どちらかというと
この恵まれないほうの方々なのです。
ですから、
考え方がどうしても保守的になる。
もうこの流れは止まりません。
どういうことになるのか?
街が崩壊していきます。これはまた別の機会に話すとして、
私の体験上、この恵まれない処遇の方々の方が消費支出が高いのです。
特に地場の店での消費が高い。
うまく言えないのですが、
悪循環するとともに
どんどん、その街にある企業のレベルに
街が近似化していくということです。
ですから相対的に
余裕のない給与水準の会社の多い町は
それなりに仕上がっていくと思います。
これが一番の地方格差化と思います。
長い時間かけて
スラム化が進みますよ。怖い話です。